たんぱく質、ミネラル、食物繊維、ビタミン、必須アミノ酸などが含まれていて、ダイエットなどに効果があるだけでなく、αリノレン酸も含んでいて、女性機能を整えてくれるなど、女性にとってはうれしい食品であるチアシード。でも、どうやって食べたら効果的なの？自然食品とはいえ、副作用がないの？疑問や不安がつき物ですよね？
ここではチアシードの効果的な食べ方や副作用について順次ご紹介していきますね。
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チアシードの効果と食べ方についてご紹介していきましょう
ふりかけやナッツ感覚でいろいろな食品に振りかけて食べることのできるチアシードですが、水に戻すと１０倍（ホワイトチアシードにおいては、１４倍）に膨らみます。また水に漬けておいたチアシードを食事の中にも組み込んだり、ヨーグルトやジュース、手作りデザートの中に入れたりすると、上手に食べることができます。腹持ちもよく、ダイエット効果も期待できます。ブラックチアシードよりもホワイトチアシードのほうが水に良く膨れる分、ダイエット効果も期待できるようです。酵素ドリンクに加えて飲むと美容にもいいですよ。
この動画でも紹介されていますね。
また普段と同じ量の食事やデザートに混ぜて食べても効果は得られません。チアシードに含まれている栄養素は摂ることができますが、チアシードの特性（食物繊維がふくまれていること、ゼリー状に膨らむこと）を生かして食事やデザートの量を減らしていくことが大切です。全体的に量を減らして、満腹感が得られるようになればダイエット効果も出てくるようになります。
「スーパーフード」ともいわれているチアシードですが、副作用はあるの？
これだけ優れもののチアシード。メリットばかりでなく、デメリットはないの？副作用はないの？と不安になる人も居ると思います。
話題のチアシード！
副作用と効果もお勉強したしとりあえず続けてみよう！ pic.twitter.com/tkfzhgpm2s
— 一休さん (@thubamesosu) 2015, 11月 15
「チアシード」玄米や大豆と同じく発芽毒のことを考えよう！一晩 浸水させてから摂る。あまり流行りって飛びつかないけどね……
チアシードの効果的な食べ方 ｜ サキドリラボ http://t.co/JCOxJnvoDJ
— マリエ・愛がいっぱい (@ailoveuu) 2015, 6月 18
水に浸さずに食べると、発芽毒があるため１２時間以上水に浸したほうが安心というデーターもあります。安全性に関しては、厚生労働省でも下記のように適切な量を短時間に摂れば、問題はないと記していますが、そのまま食べても安全かどうかまでは記されていないのが現状です。なので、発芽毒が心配な人は１２時間以上水に浸してから利用するほうはいいかもしれません。
安全性
危険情報
＜一般＞
・短期間、適切に摂取した場合は安全性が示唆されている 。
＜妊婦・授乳婦＞
・妊娠中・授乳中に摂取した場合の安全性は、信頼できるデータが見当たらないため避ける 。
＜その他＞
・胃腸疾患または低血圧の患者による摂取は危険性が示唆されている 。
・サルビア属の植物にアレルギーのある人や、ゴマやカラシナ種子にアレルギーのある人では、おそらく危険である 。
禁忌対象者
調べた文献の中に見当たらない。
医薬品等との
相互作用
＜理論的に考えられる相互作用＞
・タンジン (Salvia miltiorrhiza) の根がワルファリンの血中濃度に影響することが報告されているため、チアの根もワルファリンやシトクロムP450で代謝される医薬品の作用に影響を与える可能性がある。
動物他での
毒性試験
調べた文献の中に見当たらない。
引用先；http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail2289.html
http://lilie.jp.net/archives/554
