箱根駅伝2016の優勝候補予想と出場校コース、交通機関の渋滞情報



2016年第92回の開催が決定 東京箱根間往復大学駅伝競走。
通称「箱根駅伝」。おなじみのお正月の駅伝です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/

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これまで、箱根の火山活動の影響などで開催が危ぶまれてきました。
しかし、火山の警戒レベルが引き下げられ、念願の開催が決定しました。
箱根駅伝ファンには、嬉しいことですね。

ぼーちゃん
火山の噴火は心配ないのぉ〜ボク心配だよ〜
もじゃ子
ちゃんと調査している偉い先生が大丈夫って!
毎年、正月2日3日に開催され、お正月の恒例行事と言えるでしょう。

予選会の結果、出場校が決定

シード権を持った10校、予選会から勝ち上がった10校。
そして、予選落ちの大学の中から、選ばれチーム編成する関東学生連合。

予想が出来ない本戦でのレース展開

その頂点に立つのはいったいどこの大学チームでしょう。
お正月の開催日が、楽しみですね。
以下の写真は、予選会のレースの模様です。
各大学が、しのぎを削り箱根駅伝への切符の取得を競い合いました。

ぼーちゃん
予選で勝たないと、出られないんだぁ〜
もじゃ子
私なら、予選で走っただけで終わっちゃうわ!
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/sports/article.html?id=20151017-OYT1I50013

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シード権を勝ち取って来た実力校

青山学院大学 駒沢大学 東洋大学 明治大学 早稲田大学 東海大学 城西大学 中央学院大学 山梨学院大学 大東文化大学 の10校。

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/athletic/ekiden/2015/live/yosenkai

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勝ち抜いて来きて波に乗る予選校

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/athletic/ekiden/2015/live/yosenkai

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日本大学 帝京大学 日本体育大学 順天堂大学 神奈川大学 拓殖大学 法政大学 中央大学 東京国際大学 上武大学 の10校。

大学トップクラスの選手の 学生連合16名

学生連合は、予選落ち校トップ選手らが出場します。
こちらも楽しみですね。
落選したとはいえ、それぞれが各校代表のトップ選手。
メンバーは、
山口修平(創価大学4年)
工藤隼人(亜細亜大学3年)
武藤健太(国士舘大学4年)
丸山竜也(専修大学3年)
細森大輔(國學院大學3年)
柴田拓真(平成国際大学3年)
松井将器(東京工業大学4年)
吉村 匠(東京経済大学4年)
平賀喜裕(駿河台大学3年)
村瀬圭太(麗澤大学4年)
近藤秀一(東京大学1年)
吉成祐人(筑波大学4年)
古川敬祐(関東学院大学4年)
酒井真乃輔(流通経済大学4年)
桜庭宏暢(日本薬科大学2年)
岡田 篤(東京情報大学4年)
以上の計16選手(敬称略)が選出されました。

いずれの選手も、その大学を代表するランナーです。
予選を勝ち抜いた代表校以上の力を出す可能性が充分考えられますね。

もじゃ子
どの選手も一度は名前を聞いた事があるわ!
ぼーちゃん
えぇ〜そうなの〜がんばって欲しいね〜

また、今回の予選会はレベルが高く、当落線上の大学のレベルは、ほとんど差が無く、レースはせめぎ合いが予想されます。お正月の大会が楽しみです。

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/athletic/ekiden/2015/live/yosenkai

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予選一位は、日本大学のキトニー選手

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/athletic/ekiden/2015/live/yosenkai

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予選二位は、拓殖大学のデレセ選手

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予選四位で日本人選手が登場 中央大学の徳永選手

もじゃ子
トップ二人は留学している人たちねぇ
ぼーちゃん
日本人選手も負けないぞぉ〜

僅差の戦いが予想されます

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/athletic/ekiden/2015/live/yosenkai

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上の写真は、初出場を決めた東京国際大学の皆さん。
念願の箱根駅伝に出場します。良かったですね。

もじゃ子
初出場おめでとうございま〜す!
ぼーちゃん
みんな喜んでいるねぇ〜ガンバ!
昨年、初出場を果した創価大学は、残念ながら予選落ち。
常連校、東京農業大学、国士舘大学も落選と、どこの大学が勝つのか予想が難しい状況です。

平坦な都市から起伏の多い山道まで

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コースは、東京都千代田区大手町・読売新聞社前東京本社ビル前から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て、神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で、往路107.5キロ、復路109.6キロ計217.1キロを走ります。
1月2日に東京から箱根への往路を、1月3日に箱根から東京への復路。
2日間にかけて熱戦が繰り広げられます。
この2日間は誰しもテレビ中継から目が離せませんね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/

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箱根で有名なかまぼこの老舗「鈴廣」。お店の前もコースとなっています。

全国が注目する関東の地方大会

箱根駅伝は、正月にテレビ中継されるため、非常に有名であり人気の大会です。
しかし、本来は、関東学連が主催する地方大会です。

もじゃ子
そうかぁ〜関東の地方大会なんだ!
ぼーちゃん
そういえば、関東の大学しか出てないやぁ〜
全国の駅伝ファンが見守る中、全国大会への切符の争奪戦が、繰り広げられることは間違いありません。
10位以内に入ると全国大会へと駒を進めることの出来る関東代表を決めるためのレースなのです。
全国大会は、出雲全日本大学選抜駅伝競争など。
一般的に、出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝が、大学三大駅伝と呼ばれています。

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駅伝ファンならずとも注目の大会

毎年お正月には、全国ネットで放映。あまりに有名です。
箱根駅伝は、地方大会とは思えないほどの盛り上がりと知名度を誇る駅伝大会なのです。

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1987年から、日本テレビ系列が全区間の生中継をして以来、お正月の国民的スポーツ大会として、関東地方以外でも知名度、注目度がアップしました。
今や駅伝と言えば箱根と連想させる大会となりました。

ぼーちゃん
テレビでは、何度も見ているねぇ〜
もじゃ子
私も見ていわよぉ〜楽しみねぇ〜
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箱根駅伝の歴史は古く、戦前1920年から始まりました。日本の長距離、マラソン選手の育成のために発案された大会です。この大会から世界へ、またオリンピック選手へと駆け上がった選手は、多数存在します。世界への足がかりとなる大会でもあるのです。
一方、別説として飛脚制度をもとにして、手紙に見立てた襷を東京から、宿駅のあった、鶴見、戸塚、平塚、小田原で引き継ぎ、箱根町郵便局まで届ける観光イベントだったと言う説もあります。
戦時中に一時中断されましたが、1947年に復活。
1956年の第32回から現在の正月2日、3日の開催日程になりました。
どのような成り立ちかは別として、新しい年の初めに、恒例の箱根駅伝の熱戦を見ることが出来るのが楽しみです。

沿道からの多くの声援が選手に届きます

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どの区間も、多くのファンの声援が聞こえます。
お正月に沿道で、応援することが年始の行事となっている方も多いはず。
各大学の名誉をかけて挑む選手たちの区間区間での走りには、チームワークの素晴らしさを感じます。
シード校、予選勝ち残り校、そして関東選抜チームの21組での戦いをお楽しみに。

山の神の走りに期待「青学のキーマン」

今回の見どころは、何と言っても青山学院大学の神野大地選手と言えるでしょう。
前回の箱根駅伝では、区間新記録を打ち立てています。
「山の神」と称される神野選手の活躍に注目です。
昨年の優勝から青山学院大学の強さは揺らぐことが無いように感じます。
メンバーも昨年とほぼ同じ。
神野選手の故障の話しもありますが、駅伝はチームでの戦いですから、総合的に見て優位といえるチーム構成です。

http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/special/athletic/ekiden/2015/live/yosenkai

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勝負は時の運 誰しもが優勝候補

しかしながら、勝負に絶対はありません。
東洋大学服部勇馬、服部弾馬の「服部兄弟」の存在が、青山学院大学に如何に絡んでくるか、注目される部分と言えるでしょう。

ぼーちゃん
どこの大学が勝つか本当に分らないねぇ〜
もじゃ子
どこが勝っても感動するわよぉ〜
前回、ケガで欠場している明治大学の横手健選手の存在も他校のチームにとっては、不気味な存在と言えるでしょう。1万メートルで学生唯一の記録保持者です。
なんだか、先が読めません。
天候や、体調、その他諸々の条件が揃ったチームに勝利の女神が微笑みかけることは、間違いないことです。

注目のコースは、以下サイトにてご覧ください。
    http://japonyol.net/hakone-ekiden.html

お正月に、沿道で生の選手の走りを見るも良し。
コタツで応援するも良し。
年の始めに、若い選手たちの懸命な走りを見て、元気をもらえたら良い年の始まりが、実感できるでしょう。

もじゃ子
早速、現地に応援に行く手配をしないと!
ぼーちゃん
ボクは、テレビで応援するよぉ〜

コースに近い地域にお住まいの方は、ぜひ、沿道で選手にエールを贈っていただきたいと思います。

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