2016年さっぽろ雪まつりの日程概要と混雑状況や見どころ



来年さっぽろ雪まつりに行こうと思っているのですが、いつですか?

冬といえば、北海道。さらに冬の北海道の一大イベントと言えば、さっぽろ雪まつりです。毎年沢山の人が、寒さにも関わらず訪れるようですね。氷でできた彫刻や雪像などが沢山展示されています。そんなさっぽろ雪まつりの魅力を探ってみましょう。

さっぽろ雪まつりはいつですか?

弟67回さっぽろ雪まつりは、2016年2月5日(金)からスタートします。本年度は大通り会場、すすきの会場では2月11日(木)までですが、つどーむ会場では期間が延長になり2月18日(木)までの約二週間になります。今年は2月の連休も長いですし、たっぷり楽しむこと間違いなしです。

きっと混むでしょうけど、いつ頃が狙い目ですか?

ずばり平日の午前中です。寒さもあり、時間とともに人が増えてきます。また夕方になると雪像のライトアップが始まります。またライトアップされた雪像に映像を映し出すプロジェクションマッピングも重なります、夕方以降は平日はもちろん、土日も混雑が予想されます。また日にちとしては土日はもちろんのこと、連休が長いので、その時期も混雑が予想されます。せっかくの旅ですから、念入りに計画をたてて、なるべく混雑をさけて楽しむことをお勧め致します。

見どころはどこでしょうか?

会場別に見ていきましょう。

大通り会場

大通り公園は札幌の中心を東西に横切る公園です。その距離は1.5キロメートルにも及びます。そこはまさに、真っ白い雪や透明な氷でできた雪像や氷像の芸術のオンパレードです。雪像といいつつも、大雪像から市民雪像、また国際色豊かな雪像など、バライアティに富んだ雪像が沢山あります。日本のみならず世界各地の国・地域・都市によるチームが参加して雪像を作っています。
またこの長い大通り公園の番地ごと、1丁目から12丁目まで様々な催しものが開催されています。
歩いていて、楽しみがいっぱいですね。きっと1、5キロもアッという間でしょう。
詳細はこちらです。http://www.snowfes.com/place/odori/index.html

つどーむ会場

つどーむ会場とは札幌市のスポーツ交流施設であるコミュニティドームの名前です。こちらは北海道の雪と触れ合うことがコンセプトです。子供から大人まで、普段雪とは無縁の方でも、すべり台やスノークラフトで、北海道の自然を身近に感じ楽しむことができます。
北海道といえば雪。しかも都会の雪とは違った美しい雪。その良さを味わってもらうことが目的です。
またつどーむ施設内の屋内スペースでは、大規模な休憩所や飲食ブース、お子さんが遊べるファミリー広場などがあります。小さなお子様連れのご家族でも、安心して楽しむことができます。

すすきの会場

こちらでは「氷を楽しむ」ことをテーマに氷彫刻や氷彫刻コンクール作品などの幻想的な氷像をが展示してあります。また、生の氷像に触れたり、乗れるなどのふれあい広場があり、アイスバーを設置して温かい飲物などを提供しています。また氷の女王コンテスト、氷彫刻コンクール、氷像人気コンテストも開催されます。すすきのと言えばラーメンですが、ラーメンのあと、芸術を堪能するのはいかがでしょうか?コンテストの結果もわくわくしますね。
http://www.snowfes.com/place/img/susukino.jpg

その他

雪像に映像を映し出すプロジェクションマッピングや、雪ミクという札幌を応援するアニメキャラクターの雪像や、グッズの販売もあります。まさに見る、触れる、遊ぶ、そして買う、沢山の楽しみが待っているようです。

ぼーちゃん
かわいい~!!

さてあなたはどのようなさっぽろ雪まつりの旅を計画しますか?

旅の計画は出来そうですか?さっぽろのこの時期はとても寒いです。その対策だけは怠らないようにしてください。
でもお子様連れ、芸術派、また北海道の自然を満喫したい方、それぞれに楽しみ方があると思います。もちろん全部見れたら最高です。小さい子供が旅先で風邪をひいても困るといった心配もあるかもしれません。でもしっかり計画をたてて、行動すれば、それぞれの楽しみ方が必ず見つかります。それだけこの雪まつりは、バライアティに富んでいるのです。
67年も続いた雪まつり。さっぽろのボランティアの方、自衛隊、芸術家、様々な方が作り上げる一大イベントです。
皆さまが楽しめるよう沢山の人々が関わっているのです。是非ともその一員になって楽しんでください。

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