今年もハロウィンの季節がやっておきました!
年々、ハロウィンに参加する人口が増え、テレビでもニュースになるほど注目されている行事となっております。
まだ、地方ではそこまでハロウィンでコスプレや仮装をする人がいないのが現状ではありますが、
今後は更にハロウィン市場は注目する分野となって間違いないでしょう。
なぜ、日本ではこのようにハロウィンがこんなにも盛大なイベントになったのでしょうか?
日本特有の文化で発達したハロウィンがなぜこれほどまでも若者を魅了するのか?
ハロウィン市場についてすこしまとめて見ました。
また、渋谷のハロウィンに参加する人にためになる、イベント情報や、注目コスプレ仮装などもご紹介。
間違いなく、今年のハロウィンは去年までのハロウィンとは違うものになることを断言致します。
その、去年までと違う画期的な取り組みはなんでしょうか?
日本のハロウィンはなぜここまで注目されてきたのか?
ハロウィンというのアメリカ発祥なのはご存知の方が多いと思います。
本場、アメリカでは秋の収穫祭を祝うことがハロウィンとなっています。
また、アメリカのハロウィンでは子供が仮装をして、近所を周りお菓子などをもらいに行きます。
なぜ、日本では若者、主に20代が参加するようになったのでしょうか?
そこにはいろんな原因があると考えられます。
1つはSNSの普及が原因
ハロウィンをここまで進化させた原因として、注目されるのが間違いなく、
Facebook・Twitter・InstagramなどのSNSの普及がハロウィンというイベントを爆発的に注目させたでしょう。
10年前までは、SNSは存在しておらず、10年前はハロウィンも全く盛り上がるようなイベントではありませんでした。
※全く盛り上がっていないわけではないが。
ハロウィンがここまで盛り上がるようになったのは、ここ3年くらいではないでしょうか?
SNSの現在の傾向を見ていると、
SNSを頻繁に利用しているユーザーは、自分の日常をいかに楽しく過ごしているかということにとらわれており、
野外フェス、おしゃれなカフェ、自身のファッション、イベントに行った写真、
自身が楽しんでいる写真をアップし、他のユーザーから共感・承認されたいという心理が伺えます。
最近のSNSは不特定多数のユーザーに見せることがあり、「いいね」などの数を増やすために必至のユーザーも多いことでしょう。
SNSでは多くの人と繋がることが容易になったことや、自身の楽しんでいる姿を投稿する人が多くなり(最近ではリア充と呼ばれる)
SNSをやっていないと、あたかも自分だけ取り残されている。自分だけ楽しんでいないと思われる。
と不安になるユーザーも多いことから、SNSの依存も心配されています。
そして、このように発達したSNSでは、「ハロウィン」というのは、
自分が楽しんでいる写真の道具になる恰好なイベントなのである。
ハロウィンで多くの人に囲まれ、普段しないようなコスプレ、仮装は非日常的な体験で間違いなく楽しいことでしょう。
日本人は一瞬だけ盛り上がるイベントが好き
日本には桜・花火などのように、一瞬だけ盛り上がるイベントを昔から親しんでいます。
ハロウィンも10月30日周辺に日だけ、一瞬だけ盛り上がる桜や花火のイベントのように似ていることから、
日本人の正格にあっているイベントであることは間違いありません。
コスプレ、仮装で独自性の表現。以下に目立てるかが勝負
以前から「コスプレ」というのは、定番になっており、
ディズニーランドでは、女子高生の格好にコスプレして行ったりするのが定番
昔はコスプレに抵抗を感じる人が多かったはずですが、「コスプレ」というのが日常的に一般となり、
イベントを盛り上げる一種の道具となっている。
ハロウィンには、固いルールなどはなく、日本独自のハロウィンとなっており、
ゾンビに仮装する人もいれば、アニメ、なにかのキャラクターにコスプレする人もいる。
日本のハロウィンはいかに自分の個性、発想を表現し、
日本人特有の、我慢・本音を言わないような性格の殻を破るにはすごくピッタリのイベントである。
2015年ハロウィン渋谷での注目イベント
2015年ハロウィン渋谷で開催されるイベントはこちら!
去年の注目コスプレと2015年注目コスプレ
昨年有名なった、日本エレキテル連合のアケミちゃんの仮装は、多くメディアで放送されすごく印象に残っていますよね。
あけみちゃんの仮装してる人達最高だった!笑 pic.twitter.com/7l0koxrgxE
— Nao (@kazenonao) 2014, 11月 1
これだけのあけみちゃんがいればすごく目立つことでしょう。
明日はいよいよ予告の日…
皆さんに会えるのを楽しみにしていますよ。 pic.twitter.com/EHC3Or8CSm
— Shun@黒フォン (@shout1285) 2014, 10月 30
この予告状が話題になり、渋谷では怪盗キッドが現れた瞬間歓声がすごかったそうです。
ほんとにやばい怪盗キッドのせいでひと埋まった pic.twitter.com/3Gfwekqrma
— えるぅ (@vip_knmh) 2014, 10月 31
2015年ハロウィン渋谷のごみ問題の状況
今年のハロウィンの違いはゴミの対処方法になることでしょう。
今年は東京都の取り組みから、このような活動でゴミの問題を解決しようとしています。
かぼちゃのゴミ袋を利用し、ゴミをゴミと見せない取り組みを東京都自らチャレンジしました。
これはすごい取り組みだと思いますが、みなさんいかがでしょうか?
これだけの人が多く集まれば、ゴミが出るのは当たり前です。
ゴミを出すな!と言われても出るのが当たり前なんです。
そこを、かぼちゃのゴミ袋を利用して、綺麗にしようとする試みはすごくないでしょうか?
考えた人が誰なのか気になります。。。
なぜ、かぼちゃのゴミ袋がここまですごいと言っているのかというと、
上記で説明したように、ハロウィンがSNSの道具という説明のように、
ゴミまでがSNSで主役となり、ハロウィンの主役となるくらいかわいいゴミ袋で、新しい取り組みでインパクトがあるからです。