のどの痛みを感じる原因は多種に渡ると思います。
花粉症、喫煙、排気ガス、乾燥、風邪、ウイルス感染等々。原因はさまざま。
唾を飲み込んでのどの痛みを感じるようであれば、炎症を起こしていると考えられるので、早々に治すことを考えれば、病院に行くことをお勧めします。
自己治癒に願掛けして思わぬ病気が潜んでいたなんて事がないようにしたいですものね。
のどが痛いときの初期段階
“のどが痛いな～”と思ってからイソジンうがいをするのは、せっかくこれからウイルスと戦うぞ！と頑張ろうとしている身体の大事なものまでダメにしてしまう可能性もあります。
イソジンうがいは、日々のセルフマネジメントとの一環としてお勧めします。
のどぬーるスプレー等、のどに直接あてるものもありますが、これは初期段階であれば、結構効果ある場合が多いですね。
メントールが入っているものであれば、効果がなくても喉が冷んやりとして気持ちよく感じますが、その時だけです。
結果、早く治そうと思ったら病院！って事になります。
のどが痛くならない予防策
日々の簡単な対策や予防等は自分でも出来ることです。
ストレス社会の中でも楽しく出来るならどうでしょうか？
“風邪かな？”と思ったときの入浴時に、ペパーミントとユーカリを数滴入れて、浸かりながら湯気を鼻で吸いこむだけでも違いは出ます。
また、アーモンドオイル10～15mlにペパーミント3滴、ユーカリ2滴、サイプレス1滴を入れて首元のマッサージを行ったりも効果的です。
夏場の時期ですと乾燥からくる喉の痛みも多いと思いますので、そういう時はスプレー(百均ので充分)のボトルに精製水(私は購入した飲み水を使用しています)と無水エタノール（ドラッグストアにて購入できます。
また、代用品としてアルコール度数90%以上のウォッカでも代用できます。
リモンチェッロをつくる 時のスピリタスウォッカは、アルコール度数95%以上なので私は良く使用します。)ユーカリオイルを数滴入れて、部屋が乾燥しないように空気中に吹きかけます。精製水と無水エタノールの比率は大体1:9。ユーカリだけでなく、ペパーミントとブレンドしても良いですが、その際は一種類入れる滴量を二種類で分ける感覚になります。
(例)
〇精製水・・・・・ ・・27ml
〇無水エタノール・・・3ml
〇ユーカリオイル・・・6～12滴
※オイルを2種類ブレンドするときは割合はお好きで構いませんが、滴数は計12滴を守ってください。
落ち着きたいときはラベンダーもいいですね。
精油の種類によっては品質を悪くしてしまうものもありますので、直接物に吹きかけたりするのは避けてください。
“病は気から”と良く言われますが、大事な事だと思います。
どうせなら楽しく症状と付き合っていきましょう。
ストレスからくる症状であれば自分に一番有効的な対処法は何なのかを、まずは知ることが大事です。
感染からくるのであれば病院にいって処方箋をもらって服薬をきちんとする。
環境からくるものであれば環境を変えるにはどうするかを考える。
どうしても変えられないものであれば、その中で自分が妥協できる事、出来ないことを分別し対処法を考える。
人からみたら小さい事でも自分にとっては大きな事だったりしますからね。
