BBQ(バーベキュー)最大の難関・炭での火起こしを着火剤とバーナーで楽に済ますコツ



炭の火起こし。

経験者ならご存知だと思いますが、これ意外と苦労します。
経験をこなせば自然とうまくなりますが、そんなにBBQをする機会もありませんよね。でも、子どもや嫁、同僚や友達、女性陣などに、いいところを見せたい!

そんなあなたに炭での火起こしのコツをお教えします!

BBQ(バーベキュー)最大の難関は最初にやってくる

BBQは、ここ数年、気軽なアウトドアイベントとして、日本でもかなりの盛り上がりを見せています。

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BBQの本場であるアメリカやイギリス、カナダなどでは、基本的にBBQは男の仕事
料理の下準備から火起こし、片付けまで全部男がやります。
あちらの女性は、このBBQの仕事ぶりで「オトコ」を判断する訳です。

特に炭の火起こし。ここは重要です。
下手な人はなかなかつけられず、最悪お昼時が過ぎてしまうなんてことも……。
こんなとき、ぱっとカッコ良く炭の火起こしをできれば、家族や女性陣の評価もグッと急上昇間違いなしです。

着火剤を使おう!

炭の火起こしを着火剤なしで行うには、それなりの技術が必要です。
初心者は無理せず着火剤を使いましょう。女性陣で使う道具を気にする人はほとんどいません。
ぱっとカッコ良く炭の火起こしをするのが重要です。

着火剤には固形燃料タイプとジェルタイプがありますが、効力に差はあまりないので、好みで選びましょう。

バーナーを使おう!

着火剤と一緒にバーナーを使うことで失敗が少なくなります。
バーナーといっても、家庭用カセットボンベを使用するものなど、今では気軽に利用できるものが増えました。
これがあると炭の火起こしが本当に楽になります。一度、使用してみましょう。

着火剤とバーナーを使った火起こしのコツ

では、実際に着火剤とバーナーを使って炭の火起こしをしてみましょう。
今回はジェルタイプの着火剤について説明します。

step1 バーベキューコンロの中央に大きめの炭を置き、その炭に着火剤をつけます。

step2 着火剤にバーナーで火をつけます。着火剤に火がついたら、炭を立て、井型に重ねていきます。その際、火の回りが弱いように感じたら、うちわなどで風を送ってみてください。

step3 炭に火が回り始めたら、さらに炭を加えていきます。なお炭を加える際には、空気の通り道を確保するよう重ねていきます。

step4 火力が安定したら、炭をコンロにまんべんなく広げていきます。

動画はこちら↓


前半は固形燃料タイプの着火剤、後半はジェルタイプの着火剤の説明になっています。

しっかりとした道具を使って、ぱっとカッコ良く炭の火起こしをしてみましょう。
家族や同僚たちの評価も急上昇する……かもしれませんよ!

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