伊勢神宮2015紅葉の見頃時期や混雑予想、ライトアップや外宮と内宮へのアクセス



日本人の心のふるさと、伊勢神宮。紅葉に染まる季節はひときわ美しさを増し、私達の心を揺さぶります。
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伊勢神宮とは、皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)を中心にした125にも及ぶ神社の総称です。
本格的な紅葉シーズンは、11月下旬から12月半ばまで。大自然に囲まれた静謐な空間が錦の色に染まり、大きな感動を与えてくれることでしょう。

伊勢神宮の歩き方・外宮

神宮参拝の順路は、まず外宮からという習わしがあります。片方だけ参るのは、片参りといい、避けるべきことと古来言われています。
外宮は伊勢市駅から徒歩10分。食べ物屋が軒を連ねる通りを歩くと、外宮を彩る紅葉が迎えてくれます。外宮に祀られている神は、衣食住の恵みを与えてくれる産業の守護女神、豊受大御神。手を合わせる際は、私利私欲ではなく、生かされている感謝の気持ちを念じお参りしましょう。個人の願いは、多くの別宮が引き受けて下さいます。混雑もマシななはず。時間が許せば、ぜひ別宮にも足を伸ばして下さい。

step_01外宮から内宮へ 画像:伊勢神宮公式サイト http://www.isejingu.or.jp/index.html

 

伊勢神宮の歩き方・内宮

外宮から内宮への移動は、バスがおすすめです。乗車時間は約20分、多くの便が出ています。

天照大御神をお祀りする内宮は、伊勢神宮の、いえ日本の神社の中心です。広大な神域は天然林を守り、森厳さを感じさせます。五十鈴川を渡り、神聖な空気に触れるだけで、心が澄んでいくようです。

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懐かしい町並み

内宮近くのおかげ横町は、伝統的な町並みを再現したグルメの町。伊勢の風土と文化を舌と目で味わって下さい。
過ごしやすく紅葉の素晴らしい秋は、また食欲の秋でもあります。有名な伊勢の名物、赤福、伊勢うどんの他、通りでは牡蠣フライやせんべい、クラムチャウダー、地酒の試飲など、歩きながら味わえるグルメも、楽しんで下さいね。

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