狩宿下馬桜2016年花見開花見頃時期とライトアップ日程期間やデートや混雑状況



薄紅色の若葉と共に白花が咲き、ヤマザクラとしては国内最古級です。富士山の裾野にある、大石寺の北に位置して白糸の滝との丁度中間ぐらいのところで県道75号線沿いに1本の桜が見えてきます。赤芽白花山桜と呼ばれる種類の桜です。

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狩宿 下馬桜のお花見の見どころと魅力

源頼朝が建久4年に富士の巻狩の際、井出家の門前の桜に馬をつないだことから別名で駒止め こまどめ の桜と呼ばれています。

この桜を見たとき馬から下りたことから下馬桜 かりやどのげばざくらと呼ばれるようになったと伝えられています。また別の伝説で頼朝が富士山の山野めぐりに使用した桜の枝をこの地に刺しておいたものがやがて根付いて花が咲いたとも言い伝えられています。学名をアカメシロバナヤマザクラと言います。

周辺の田んぼには菜の花が植えられており、桜とあわせて花を楽しむことができます。あわれその 駒のみならず 見る人の 心をつなぐ 山桜かな

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狩宿 下馬桜のお花見の見頃

開花時期は毎年4月中旬で多くの花見客で賑わいます。

地元では、周辺の田に菜の花を植栽し花見時期前から景観づくりに努めており、これも今では風物詩となっております。富士山も天気の良いときには顔を見せてくれますので、富士山を借景に菜の花畑で、場所取りしてお弁当もいいかもしれません。売店もでています。また富士の狩宿さくらまつり期間は4月中旬の土日の2日間開催されます。

下馬桜の近くの狩宿(井出館)会場では、土曜日に歌会にお茶会とか舞台公演や狩宿能、日曜日には手漉き和紙体験、舞台公演、ふるまい餅が行われています。ミニSLの試乗体験などもできたりしますので子供たちにも喜ばれたりもします。

狩宿 下馬桜お花見の混雑状況

狩宿 下馬桜お花見の混雑状況土日はさくらまつりがありますので、車などで来られると渋滞することも予想されます。平日にこられるこが望まれます。1時間以内という滞在者が1番多いということもあってそれほどの混雑はないものと思われます。

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もじゃ子
菜の花畑に囲まれて富士山も見えてすてきなロケーションね。
ぼーちゃん
ほんとに綺麗だよね。カメラもって一緒に写してあげるよ。
もじゃ子
さくらの花に埋もれてみたい。その前に美味しい物食べたい。
ぼーちゃん
やっぱりね。そうくると思った。www

狩宿 下馬桜へのアクセス

JR富士宮駅から白糸滝方面行きバス25分、中井出下車、徒歩7分ほどです。

東名高速富士ICから西富士道路、国道139号を経由して20km30分となります。
または新東名高速新富士ICから30分となります。

駐車場は無料で約40台分あります。

狩宿 下馬桜のお花見の口コミ

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