京都北野天満宮 の梅花祭2016開花見ごろ時期や種類やデートやアクセス情報



菅原道真公の御遺徳を偲び、祥月命日にあたる2月25日に梅花祭と称して催事を行っています。道真公は梅花を愛でたことでも知られていることもあって、2万坪の境内に50種約1500本の梅があると言われています。

きたの09

北野天満宮 の梅花祭の見どころと魅力

後醍醐天皇が道真の呪い封じとして道真を祀ったことが北野天満宮の始まりと言われています。梅花祭は道真公の命日の2月25日の一日だけです。900年も続いていると言われる催事で明治以降から梅の花が用いられるようになったそうです、茶会は秀吉が開いた北野大茶会から始まったと言われます。

三光門西広場では10時から15時まで、野点の席は有料ですが、先着3000名様におもてなしの用意がされています。茶席では花街の上七軒(かみしちけん)の芸舞妓さんたちが総出演でお茶をたてて参加者をもてなしています。

きたの0012

北野天満宮の梅花祭の見頃

梅苑での見頃は2月初旬から3月中旬頃までとなります。
梅苑入場料は梅茶と茶菓子付いて大人600円、子ども300円となります。この料金には野点の料金は含まれていません。

梅花祭は2月25日の1日だけ開かれます。

拝服券は1500円です。 野点をいただくための料金です。3000枚限定のチケット制で当日までには売り切れ必至ですので、1月下旬から発売開始されます前売り券の購入が必要となります。

お間違えのないようにご注意下さい。

北野天満宮 の梅花祭り混雑状況

1日だけの催事ですから大変な混雑になります。野点だけでも3000名ですし、混雑は避けられませんので十分な注意が必要となります。また駐車場は閉鎖されてご利用できませんので、お車のご来場はご遠慮ください。公共機関をご利用ください。

きたの07
もじゃ子
芸舞妓さんたち綺麗ね、やっぱり京都という雰囲気がただよってる。
ぼーちゃん
みんなおもてなしのプロだからね。すごいよね。
もじゃ子
はんなりしてて、がさつな自分がはずかしくなるよ。
ぼーちゃん
花より美人ていうのも乙でいいね。(笑)

北野天満宮へのアクセス

JR京都駅からバスで30分、北野天満宮前下車して徒歩すぐです。
JR 嵯峨野線 円町駅下車 徒歩約22分と言う方法もありますがやや距離があります。

嵐電 北野白梅町駅下車 徒歩約10分程度です。

駐車場は25日当日は閉鎖されて使用できませんのでお車のお出かけはお勧めできません。

北野天満宮の梅花祭の口コミ

あなたにオススメのコンテンツ