京都青谷梅林の梅祭り2016開花見ごろ時期や種類やデートやアクセス情報



青谷梅林は、梅の産地として有名な京都府城陽市の中でも、年間生産量が125万tという量は京都府一の収穫を誇ります。観賞用というより加工用の梅の栽培がメインとして白梅が中心として植えられています。

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青谷梅林 の梅祭りの見どころと魅力

風かよふ 綴喜の里の 梅が香を 空にへだつる 中垣ぞなきと詠まれていたことから、鎌倉時代にはすでにここにあったのではと思われます。
およそ20haの敷地に白梅を中心とした約10,000本が植えられていて、春になると一体が豊かな梅の香りで包まれ、また梅の開花に合わせて梅まつりも開催されることから一足早いを楽しみに京都府外からも多くの観梅客が訪れる近畿圏有数の梅の名所となっています。

梅まつり開催中は、普段は立ち入ることのできない生産梅林も1haですが開放されますので、ゆったりと観梅を楽しむことができます。また、梅まつり期間中の日曜祝日には、つきたてのきな粉餅が無料で振るまわれる他、紙芝居、舞踊、コンサートなどのイベントが催され、軽食の販売や梅を使ったお菓子やお酒などの商品や特産物の販売も行われますのでお土産に、贈答用にもまた食べたりする楽しさも増幅されます。

さらに、関連イベントとして梅の花と歴史をめぐるウォークや蔵開きまつりとかいろいろな事が行われています。

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青谷梅林 の梅祭りの見頃

2月下旬頃から3月下旬頃が梅の見頃となります。

梅まつりの開催は2月20日がら3月20日頃になる見通しです。
まだ正式な発表はありません。開催時間は10時から15時になります。

梅まつり期間中は、開放梅林が設けられ、のんびりと梅花を鑑賞することができますし、会場内の売店では特産物の梅干しやら城陽銘菓などやうどんとかおでん、梅おにぎりなどの軽食と飲み物なども販売されています。

青谷梅林 の梅祭の混雑状況

なかに入れば広大な敷地でもありますので、それほどの混雑はないものと思われます。

駐車場140台分しかはありませんので満車は必至です。また周辺の交通渋滞に避けられないと思われます。お早めにお出かけください。

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もじゃ子
梅の木が1万本ってすごいよね。
ぼーちゃん
加工用の梅の栽培だから、規模が大きいよね。
もじゃ子
京都で一番というから梅干しも上品な味なのかな
ぼーちゃん
試食させて貰えばいいよ。きっとはんなりだね。

青谷梅林へのアクセス

JR奈良山城青谷駅より徒歩約20分
近鉄大久保駅下車後、京阪宇治交通バスでたつみ畑で下車
近鉄新田辺駅下車後、京都京阪バスで多賀口で下車徒歩25分

京滋バイパス巨椋IC下車後、国道24号からJR山城青谷駅方面へ
第二京阪自動車道 久御山南IC下車後して約5kmのところです。

梅まつり期間中のみ、140台分を収容できます臨時駐車場が開放されます。
普通車は500円です。満車必至ですのでお早めにお出かけ下さい。

青谷梅林 の梅祭りの口コミ

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