2016年も残すところあとわずかとなりました。
年末は行事が沢山ありますが、中でも一番盛り上がるのは、大晦日から元旦にかけてではないでしょうか。
年越しの瞬間、世界中が大騒ぎになります。
2015年から2016年へ。
盛り上がりを見せそうなカウントダウンをご紹介します。
大晦日は、夜景を見ながら・函館
雪景色の函館の街。展望台から見る街の光は眩いばかり。
恒例の『2015箱館山カウントダウンスペシャル』です。
往復乗車料金と記念品が当たる抽選券、オリジナルポストカードがついてきます。
大晦日、午後10時から午前1時まで大晦日特別営業です。
特別往営業チケットは、当日、ロープウエイ乗り場で買うことが出来ます。
最終乗車は、0時30分。一人1500円(税込)。
展望台では、無料でカウントダウンに参加出来ます。
また、『カウントダウンプレミアムパーティー』も開催されます。
生演奏とオードブル付きドリンクを楽しみながらの年越しカウントダウンです。
こちらは、先着70名様まで、乗車券とパーティー料金込みで、一人4500円(税込)。
早めに行って、パーティーで盛り上がるのも楽しそう。
ここ箱館山の眺望台は、ミシュラン三つ星として紹介されました。
そんなお墨付きの絶景を見ながらのカウントダウン。
展望台に行くだけでも、また、生演奏を楽しむのも良いでしょう。
イベント終了後には、切手代無料で投函できるオリジナルポストカードを送ることが出来ます。
天候によりロープウエイが運行できない場合があります。
お出かけ前にご確認ください。
http://www.334.co.jp/jpn/event/countdown2015/index.php
横浜八景島でのカウントダウン・横浜
アクアミュージアム、ドルフィンファンタジーなど6つのアトラクションが利用できます。
また、カウントダウンイルカショーが、午後8時30分、午後9時30分に行われます。
人気芸人のお笑いライブで、カウントダウンが行われ新年を迎えます。
午後11時30分からは、バンビーノ、ピスタチオ、8.6秒バズーカと人気お笑い芸人が大集合し、カウントダウンライブが開催されます。
新年を迎えるとともに、花火約3000発が盛大に打ち上げらる『ニューイヤー花火シンフォニア』が開催されます。
約3000発の花火は見応え充分ですね。
新しい年にふさわしい幕開けとなります。
引き続き、新年を祝い初笑いライブが続きます。
前売り券は、お笑いライブを前方の優先席で楽しめます。
当日券も販売。前売り、当日ともに午後3時から入場可能。
http://www.seaparadise.co.jp/news/cd2016.php
ナガシマスパーランドカウントダウン・三重
三重県にあるナガシマスパーランドでは、恒例のカウントダウンパーティーが、行われます。
大晦日の夜のカウントダウン&ニューイヤーズパーティー。
午後8時から元旦午前3時まで、園内のアトラクションが乗り放題になります。(一部別途料金あり)
前売りカウントダウン入場券が発売されますのでホームページで詳細をチェックしてください。
ステージイベントでは、C&Kをはじめ多数のアーティストのライブが行われ、年越し直前には、そこにいるすべての人で蛍の光を大合唱し、ペンライトで行く年に別れを告げるのです。
新年が始まった瞬間に打ち上げられる1500発の花火が、新しい年を祝います。
長島温泉「湯浴みの島」は元旦午前5時まで営業していますので、カウントダウンのあとは、初湯に入り温まることが出来ます。
2016年の始まりを温泉で健康に祝うことが出来ますね。
http://www.nagashimaonsen.co.jp/cdnyparty/index.html/
ハウステンボスのカウントダウン・長崎
年越しカウントダウンの内容には、非常にこだわりを感じるハウステンボス。
人気の秘密は、やはり催しものへの本物趣向とレベルの高さにあると言えるでしょう。
桁外れのスケールとこだわりの演出をカウントダウンでお楽しみください。
日本最大級の花火大会と豪語するハウステンボスのカウントダウン花火大会。
打ち上げ数は、『18発』。
除夜の花火と題して、江戸時代から続く伝統的な和火の花火が夜空に橙色の華を咲かせます。しっとりとした日本の美を感じることが出来る花火大会なのです。
打ち上げ数は、18発と少ないですが、仏教の教えに習い一年を振り返り邪気を払い、来る年の幸せを祈る数とされています。
ライブ会場では、日本人アーティストのほか、クラッシクコンサート「第九」が、ウクライナ オペラ、ハンガリアン アンサンブル、ルーマニアンクラッシックアンサンブルにて、生演奏されます。
ハウステンボスの年越しカウントダウンは、非常に人気があり、既に完売の席もありますので、詳しくは、公式ホームページにてご確認ください。
http://www.huistenbosch.co.jp/
葛西臨海公園のカウントダウン・東京
東京など首都圏のカウントダウンの名所は、予約完売の場所が多く、中には抽選なんてこともあります。
穴場をみつけるのは、かなり指南の技。
ここはどうだ!と考えたのが、葛西臨海公園。
東京都の施設ですが、大晦日は、オールナイトイベントが催されます。
公園のシンボル「ダイヤと花の大観覧車」の前の広場でカウントダウンが盛大に行われます。大観覧車からは、レインボーブリッジ、東京スカイツリー、富士山、房総半島などが一望できます。美しい東京の夜景すべてが海側から見ることが出来るスポットです。
夜間の公園周辺は、暗いので一人で行くことはおすすめできません。
何名かで出掛けることをおすすめします。
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html
ちょっと贅沢なカウントダウン・クルーズ
各地でさまざまなカウントダウンがありますが。
どれも特別でそれぞれ行く人の趣向に沿って企画されているようです。
好きなアーティストのコンサートだったり、好きな場所の夜景だったり。
イベントも時代とともに、進化しているようです。
新年を前にお楽しみの時間であることは、間違いのないことだと思います。
もし、どこに行こうかと悩んでいるなら、クルーズはどうでしょう。
海の上から街の光を見る。何とも贅沢な時間です。
頑張った一年を贅沢に締めくくイベントです。
海に浮かぶ街の煌めきは素敵な思い出になるでしょう。
各都市の港から出港し、海の上で新年を迎えるカウントダウンをします。
東京湾、横浜港、大阪湾、神戸港、博多湾、那覇湾などからの出航があります。
自宅から近い港から乗船。ゴージャスなカウントダウンが体験出来るのです。
東京湾・ヴァンティアン、シンフォニー、
レディクリスタル
横浜港・ロイヤルウイング、マリーンルージュ、
マリーンシャトル
大阪湾・サンタマリア
神戸港・コンチェルト
博多港・マリエラ
那覇湾・モビーディック
各出航場所からさまざまなスタイルの船上イベントが用意されています。
船上で過ごす新しい年に向かうカウントダウン。
そして、汽笛とともに迎える新年。
きっと素敵な一年となることでしょう。
クルーズ船により、内容が異なります。詳しい内容と料金などは、ホームページをご覧ください。
どのコースも魅力いっぱいのイベントと豪華な夜景が体験出来ること間違い無しです。
http://www.gt-net.co.jp/kokunai/newyear_event/count_all.htm
また、大晦日ホテル&クルーズプランもあります。
カウントダウンとクルーズ船での宿泊がセットになったプラン。
すべてが、贅沢ですね。
http://www.gt-net.co.jp/kokunai/newyear_event/ch_all.htm
東京タワーの大晦日カウントダウン・東京
すっかり、スカイツリーに人気を持って行かれた感じがする東京タワーですが、案外、東京タワーを好きな人が多いのです。
その立ち姿も素晴らしくアクセスも良い。
何と言っても東京のシンボルの座は、揺るぎないことは確かです。
最後になりましたが、シメは東京タワーのカウントダウンとさせて頂きます。
実は、東京タワー自体でのカウントダウンのイベントはありません。
あるのは、東京タワーに西暦年が、表示されると言うものです。
本年12月26日(土)から30日(水)まで、「2015」とタワーに表示されます。
表示される方向も新宿、品川、横浜方向の二面のみ。
また、1月1日0時から「2016」とタワーに表示されず、表示は1月1日の午後4時から深夜12時までとなります。
期間は1月1日(金)から5日(火)までで方向は年末同様新宿、品川、横浜方向の二面のみ。
このような表示は、年末年始の恒例行事となっています。
派手さはないですが恒例行事としての歴史を感じますね。
http://www.tokyotower.co.jp/index.html
いかがでしょう。
カウントダウンの予定は、立ちましたでしょうか。
さまざまな楽しみ方が味わえる各地のイベントです。
行く年に別れを告げ、新たに来る年の幸運を祈る。
あなたの年末年始が素晴らしいものになることを、こころから祈っております。