標高1200mの高原で、霧島連山を望める、えびの高原は紅葉を満喫するのには格別な高原です。白紫池・六観音御池・不動池を巡る所要時間は約1時間30分のハイキングコースで紅葉を満喫してリフレッシュしたいものです。
えびの高原の紅葉の見どころと魅力
韓国岳・甑岳・白鳥山などに囲まれた山間盆地で標高1200mの高地にあります。
池巡りができる手頃なハイキングコースもあり、紅葉を鳥のさえずりとともに楽しめます。途中には展望地が随所にあります野生の鹿が一番多く見られるこの時期の鹿鳴き声は日本の音風景百選に選ばれている。水面に映る紅葉や山の稜線が美しい高原でもあります。コバルトブルーの水面に映り込む紅葉美を高台から見渡すこともできます。
えびの高原の秋はとても神秘的なたたずまいで雄大な霧島の山々と火口湖のその水面に加えて赤松や巨木の中に点在する真っ赤な紅葉が織りなす大自然のハーモニーで池巡りコースの途中に設けられた展望台から望む池巡りコースの2湖展望台・白鳥山北展望台へ行かれる場合は傾斜が急ですので急な勾配はありますが、それぞれの火口湖の表情を楽しみながら、約2時間で一周できるトレッキングコースです。
白鳥山の山頂部には直径600メートルの浅い火口があり、南には桜島が見える展望が開け、韓国岳の山容もまじかに見ることができます。 また天候・時間によっては、コバルトブルーの湖面に映る錦絵のような紅葉を見ることが出来ます。又周辺の遊歩道も巨木の間に紅葉を見ることが出来きるコース。または気軽に紅葉を楽しみたいという方は、百紫池から六観音御池展望台へという白鳥温泉下湯の近くにある真っ赤なもみじの紅葉という3つのお勧めコースがあります。
えびの高原の紅葉の見後
10月下旬頃から11月上旬頃までとなります。観覧は無料です。
高原の情報は、えびのエコミュージアムセンターで9時から17時まで相談することができます。
えびの高原の紅葉の混雑状況
駐車場の出入り以外には混雑は見受けられません。ゆっくりと満喫できると思われます。
えびの高原へのアクセス
JR えびの駅から車で約30分の距離にあります。
宮崎道小林ICから約30分程度
九州道えびのICから約30分程度です。
駐車場は200台分あります。料金はいずれも1日単位となります。
二輪車200円 普通車500 マイクロバス1000円 大型バス2000円
えびの高原 紅葉の口コミ
宮崎に来ています。今日は、えびの高原と霧島の紅葉を見てきました。宮崎・鹿児島両県にまたがってドライブ。 pic.twitter.com/woiO38lQBu
— 旅人のコウ (@tabibitonokou) 2014, 11月 1
昼すぎの霧島神宮周辺と、えびの高原手前の道沿いの紅葉でーす!!🍁
けっこう曇ってて色が合わんかったので、加工してみました〜!( *`ω´) pic.twitter.com/HOY1ulSfmn
— orita (@orita669323) 2014, 11月 24
霧島にある地熱発電所付近で撮られた1枚。
やはりススキは逆光の時が綺麗だなと感じます。
えびの高原はエビ色のススキから紅葉へと美しさが続きます。
写真屋の福ちゃん
http://t.co/NQweiwNeP9 pic.twitter.com/p4qO8qnBG5
— サクラ (@sakurajima_1117) 2015, 9月 8