
コキアとは藜(あかざ)科でホウキギ属の花のことで箒グサとも言われいずれホウキとして使われる。その実はいわゆるトンブリのことで薬用や食用に用いられる。ここ国営のひたち海浜公園は百日草をみはらしの里でヒマワリは泉の広場フラワーガーデンで コキアをみはらしの丘というふうに花の広場を用意して、訪れる人たちを迎えてくれています。
ひたち海浜公園のコキアの紅葉の見どころと魅力
この地域は1938年に水戸陸軍飛行学校、陸軍水戸飛行場(前渡飛行場)が建設され、第2次世界大戦後には米軍水戸射爆撃場として利用されていました。その広大な跡地は
1973年に日本政府に返還され「首都圏整備計画」の一環として整備されたものです。
1979年に事業着手1834年に工事が開始され、1991年に約70haが開業されました。
その後、何度も拡張を繰り返し、今に至っています。公園の総面積は350haに及んでいます。この面積は東京ディズニーランドの5倍程度の面積にあたりますが、実際に公園として利用されているのは南側の192haで、全体の約55%にとどまっています。
茨城県内における花の名所の1つでもあり、4月頃のスイセンやチューリップ、5月頃のネモフィラ、10月頃のコキアなどの時期にはキャンペーンイベントも行われています。
ひたち海浜公園のコキアの紅葉の見頃と時期
例年10月上旬頃から10月中旬頃までが見頃となります。10月19日はオータムフェスティパルが開催されます。さまざまな花が咲いている国営ひたち海浜公園。中でも、初夏のネモフィラと秋のコキア約3.5haもの広大な“みはらしの丘”一面に、450万本の青いネモフィラが広がる光景はまるでファンタジーの世界。そして秋は、フワフワとしたコキアが紅葉して、大地を真っ赤に染め上げてくれます。
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ひたち海浜公園のコキアの紅葉の混雑状況
広大な園内では賑やかになっても夏場とは違って人でも大分落ち着くのではないかと予想されていますのでひどい混雑はないものと思われます。人が空いてる分ゆっくり楽しく過ごせます。





ひたち海浜公園へのアクセス
JR常磐線「勝田駅」よりバスで15分
お車では北関東自動車道 ひたちなかIC経由、常陸那珂有料道路
ひたち海浜公園ICより約1㎞
駐車台数 は 西:2000台、南:2000台、海浜口:350台 4350台
料金 は 大型車:1550円、普通車:510円、二輪車:260円
休日は 月曜日(祝日の場合はその翌日)
9時30分から17時となります。
営業時間・休園日は季節により変動もあります。
入園料として 大人が410円 (団体 290円)65歳以上が210円
(団体 210円) 子供が80円 (団体 50円) ただし6歳未満は無料となります。
団体は大人子供合わせて20人以上となります。
ひたち海浜公園のコキアの紅葉の口コミ
ひたち海浜公園のコキアの紅葉。平日なのにかなり人増えてきました pic.twitter.com/SBN7m8GgZT
— ロプロス (@ropross) 2014, 10月 20
早く行かないとかな?ふみちゃん @humityan: ひたち海浜公園のコキアの紅葉が見頃です。 http://t.co/01k04q0O
— おじさんの今、考えている事って! (@ocnkei) 2011, 10月 18
ロッキンでお馴染みの国営ひたち海浜公園のコキアの紅葉が見頃を迎えてるらしい。日曜日に見に行こうかな。誰かつかまるかしら。。。(^^; pic.twitter.com/Fah2Uy25
— ミカラDX (@mika_lla) 2012, 10月 11