園内には四季折々の花が咲いていますが、特に秋になると銀杏の黄葉や紅葉などで賑わいを見せています。日比谷公会堂、大音楽堂や小音楽堂などの施設などもあります。皇居外苑とも隣接していて、文化、芸術といった見どころも数多くあります。洋風庭園として作られていますが、日本庭園もありますので、和洋折衷楽しめる公園になっています。
日比谷公園の紅葉の見どころと魅力
緑につつまれた都心のオアシスで面積16万m²の同公園は、オフィス街にありながら明治36年の開園当時に植えられたイチョウの木が123本あります。まぶしいほどの黄金色の並木が見らます。桜門からテニスコ-ト前を通り北側の霞門に抜けるイチョウ並木がお勧めのポイントとなります。名木の「首かけイチョウ」もあり、幹囲が6.35mもある大イチョウなど大木が多いに驚かさせます。イロハモミジも85本も園内に植えられています。散策路のイチョウ並木と共に見逃せないのが、「雲形池」のモミジです。
「雲形池」の北側の岸辺に植えられたモミジが晩秋には見事な紅葉を見せます。岸辺に沿った散策路を辿れば逆光を浴びて透過光に輝くモミジを間近に眺めることができます。紅葉のモミジの向こうには「雲形池」が横たわり、場所によってはモミジの枝の隙間に「鶴の噴水」の姿を見ることもできます。真っ赤に染まったモミジと池と噴水とが織りなす風景が何とも良い風情でしばらく紅葉の景観を楽しむ人も大勢集まっています。また日本庭園を模した心字池周辺にも赤く染まるモミジの紅葉も見られます。
日比谷公園の紅葉の見頃とライトアップ情報
料金 無料 時間 散策自由です。 休園日もありません。見頃は11月下旬頃から12月上旬頃までとなります。 主な紅葉樹種 イチョウ、モミジ、ケヤキなどがあります。
紅葉の期間中は例年では雲形池でのライトアップを行っています。今年はまだ正式には発表がありませんが行われると思われます。デートにはうってつけのシチュエーションですね。園内にはレストランや、ピールの販売もしてくれる売店もあります。
日比谷公園の紅葉の混雑状況
広大な敷地ですので混雑は心配いりません。ゆっくり楽しむことができます。
日比谷公園へのアクセス
東京メトロ日比谷駅A10・A14出口から徒歩すぐのところです。
東京メトロ霞ケ関駅B2出口から徒歩すぐのところです。
都営地下鉄三田線「日比谷」で下車出口からすぐに公園につきます。
JR有楽町駅から徒歩7分で着けます。
駐車場は日比谷駐車場となります。
8時から22時まで 30分 300円
22時から翌朝8時まで 30分 150円
日比谷公園の紅葉の口コミ
外出中。通った日比谷公園の紅葉は今年もとても綺麗でした。心が洗われます。 pic.twitter.com/SUGiuKs9Yq
— Yumimi (@yumimin_104) 2014, 12月 3
日比谷公園の紅葉も、
すばらしーから pic.twitter.com/GRSZwPPfZj
— miki (@gumachan) 2014, 12月 1
日比谷公園の紅葉・黄葉 pic.twitter.com/hCkz7Tkytb
— 岡野浩介 (@okanokousuke) 2014, 11月 27
素敵です.@HibiyaConcierge 日比谷公園の紅葉が見頃です。日比谷図書文化館のカフェでテイクアウトしたホットドリンクと貸出図書をもって、紅葉を眺めながらの読書はいかがですか?館内の閲覧席でも紅葉が見られる席があります。 pic.twitter.com/resxs4gQuk”
— 千代田区 (@chiyoda_city) 2014, 11月 22