梅の名所をモミジが彩る早咲きの梅で有名な熱海梅園は、約380本のモミジもあって「日本で最も遅く紅葉を楽しめる名所」としても有名。特に園内中央の見晴台からの眺めがすばらしい。 「熱海梅園もみじまつり」期間中は園内のモミジをライトアップし、足湯なども開設する。
熱海梅園の紅葉の見どころと魅力
明治119年横浜の資産家が出資して作った梅園が始まりと言われています。「最も早く梅を楽しめる」ことで有名な梅園だが、「最も遅く紅葉を楽しめる」場所でもあります。梅園中央付近の見晴台がお勧めのビューポイントです。イベント開催期間中には、紅葉ライトアップや温泉かけ流しの足湯が設置されます。
梅・紅葉の名所の『熱海梅園』は、一年を通して豊かな風情が楽しめる自然公園です。「日本一遅い紅葉」「日本一早く咲く梅」の名所『熱海梅園』園内は約1万坪の広さがあって、運がよければ同時に楽しめるかもしれません。広い園内いっぱいの紅葉の中、一輪の梅の花を探してみるのもまた一興です。また中山晋平記念館とか韓国庭園などもあります。
また約14,000坪という敷地内には秋になると毎年時間をかけてゆっくりと色づく美しい紅葉を見ることができます。紅葉の期間中は幻想的に浮かび上がる紅葉を楽しむことができます。ほかにも熱海らしさを感じる足湯サービスやジャズコンサートとかオープンカフェや甘酒サービスなどさまざまな催しものがあり、昼間とはまた違った雰囲気を味わえたりします。日本庭園の静かなたたずまいの中ゆったり散策できます。
熱海梅園の紅葉の見頃とライトアップ情報
見ごろ予想は11月下旬頃から12月中旬頃
もみじまつりは11月14日(土)から12月6日(日)開催されます。
園内にはイロハモミジをはじめ、ムサシノ、イチジョウなどのカエデ類が約380本ありますので毎シーズン訪れる人々の目を楽しませています。
ライトアップ情報
もみじまつりの期間中はライトアップがあります。
期間中の毎日に 17時から21時までとなります。
熱海梅園の紅葉の混雑状況
園内に入ってしまいますと14,000坪の広さがありますので混雑の心配はまず
ありません。交通渋滞は避けられませんが、海岸沿いを避けて裏道もありますので
地元の人に聞いて早く行動されることをお勧めします。
熱海梅園へのアクセス
JR来宮駅から徒歩約7分で着けます。
JR熱海駅から梅園・相の原団地行きバス約15分で普段でしたら着けます。
西湘バイパス石橋ICから約40分くらいです。
東名高速沼津ICから東駿河湾環状道大場函南IC・県道11号線経由約45分です。
駐車場は100台分、もみじまつり期間中のみ普通車で300円の有料となります。
熱海梅園の紅葉の口コミ
昨日、訪問した熱海市に熱海梅園があります。市と観光協会等が発行した「意外と熱海と」という小冊子の写真には、梅と紅葉が同時に写っています。「日本一早咲きの梅で知られる熱海梅園は、意外にも日本一遅咲きの紅葉が楽しめます」と。 pic.twitter.com/YjyCxSaooG
— 佐々木憲昭 (@sasakikensho) 2013, 12月 26
熱海梅園の頂上付近で期間限定の足湯が実施されています。
紅葉を眺めながら温まる事が出来る足湯は最高です。
梅園紅葉祭りが開催されているので一日居ても飽きません。
この画像は11月16日に撮影しました。 pic.twitter.com/FkzDAIY2CG
— サトシン (@YokohamaSatosin) 2014, 11月 18
熱海の《梅園》 紅葉も綺麗 pic.twitter.com/IMMUSIfs1T
— ゆっち (@yukmk1) 2014, 12月 1