花貫渓谷の紅葉の見どころと魅力
花貫川沿いに、名馬里ケ淵・不動滝・汐見滝吊り橋などのすばらしい景色が続きます。
秋には渓谷一帯が赤や黄に染まり、遊歩道から紅葉狩りを楽しめます。特に長さ60mの汐見滝吊り橋では川沿いに生い茂る木々の枝が吊り橋の左右からせり出してきて華やかなトンネルとなります。花貫渓谷近くの登山口から約70分、標高約600mの土岳山頂に登ると360度のパノラマが広がる展望台があって、冬季の晴れた早朝など条件が良ければ富士山まで見渡すことができます。
また日本では珍しい海の見えるダムとして親しまれいます。そこからは遠く太平洋を望むことができますし、またダムの下にあります花貫さくら公園では春の桜のほか四季折々の花を楽しむことができます。花貫ダムから名馬里ヶ淵、小滝沢キャンプ場にかけて美しい景観も続いています。
花貫渓谷の紅葉の見頃時期
11月中旬頃から11月下旬頃までが見頃の時期となります。主な標高は約300m 主な紅葉樹種はモミジ、ナラ、クヌギ、ヤマザクラなどが見事です。
花貫渓谷の紅葉の混雑状況
紅葉の時期は花貫渓谷から花貫ダムに掛けては県内外から多くの観花貫ダムの駐車場を含めて周辺の臨時駐車場は午前中で満車となり道路の両側に路上駐車の列ができる場所もあります。このため対向車とのすれ違いに支障をきたす事も起きて駐車場の空き待ちと合わせて5Km以上の渋滞が発生しています。また、最寄りの常磐自動車道高萩IC出口を先頭に渋滞することもあって花貫ダム先から高萩IC付近まで5Km以上の車列がつながることも起きています。
花貫渓谷へのアクセス
タクシーで20分程度で到着できます。高萩駅からの事前予約制になりますが臨時バスも運行されています。
路線バスの便は、高萩駅から大能行きの便がありますが、平日のみの運行ですので観光目的での利用に不向きです。
北茨城市の花園渓谷は常磐自動車道北茨城ICから県道299号、茨城県道153号、茨城県道27号等を経由します。または高萩市の花貫渓谷は常磐自動車道高萩ICから茨城県道67号、茨城県道10号、国道461号等を経由しても到着できます。
花貫渓谷では、紅葉シーズンのみ汐見吊橋方面への車両の乗り入れが禁止されているため、有料駐車場から歩くことになる。
有料駐車場は11月のみ、駐車場等の維持管理費へ充てるために普通車が一日500円、観光バスが一日2000円となります
花貫渓谷の紅葉の口コミ
こんにちワン❗️はぎ〜ぬだワン❗️
今日で9月も終わりだワン☆
秋は花貫渓谷の紅葉まつりをはじめ、市内のイベントが盛りだくさんだワン♪ pic.twitter.com/naBRdnnGkM
— はぎハピ (@hagihapi) 2014, 9月 30
【花貫渓谷の紅葉が見頃を迎えています】花貫渓谷の汐見滝吊り橋周辺では紅葉が見頃を迎えています\(^o^)/今週末は、「高萩市復興産業祭」、「萩の茶屋」、「汐見滝吊り橋」など盛りだくさん!! 秋の高萩を楽しみに是非お越しください♪ pic.twitter.com/b7XhfMZesU
— 茨城県高萩市(公式) (@Takahagi_jp) 2013, 11月 14
花貫渓谷の紅葉
爽やかな陽気で賑わっていました。 pic.twitter.com/B36nZus0ke
— フースケ (@fuusukeneko) 2013, 11月 16