国指定特別名勝で、日本三名園の一つ。江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園で秋は紅葉、冬は雪吊りと四季折々の風景が楽しめます。園内の木々の数には圧倒されます。赤や黄色に色づいた紅葉により、園内は趣深い雰囲気に包まれます。兼六園の美しさは自然の高低差を利用した庭園美が光ることである。

兼六園の紅葉の見どころと魅力
江戸時代の代表的な大名庭園で、加賀藩の5代藩主・前田綱紀が蓮地亭を作ったのが始まりで長い年月をかけて造園されて13代目の藩主の前田斉泰の代になると、ほぼ現在の状態になったきました。優美さ、大胆さ、壮大さにあふれる紅葉の眺めは見事というほかありません。
モミジ約340本、桜約420本、ケヤキが約60本、その他、ニシキギ、ドウダンツツジ等があります。江戸時代に加賀藩主の前田家によって造られ、約11万㎡の広さを誇る日本庭園で、江戸時代を代表する池泉回遊式庭園としてその特徴をよく残している。
様々な木々が園内に植えられ、四季折々の美しさを楽しめるが、また、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つとされています。
兼六園のいたるところが紅葉の名所と言っても良いくらい瓢池と霞ヶ池と噴水は格別です。兼六園では、この時期には十月桜や冬桜やマユミの実なども見ることができます。兼六園にはカエデはそれほど多くは無く、赤くなることも無いのですが、いろんな植物の紅葉の色の調和が美しく石川県紅葉3名所の1つです。約11.4万平方mの敷地の各所で赤や黄に紅葉が色づき、趣のある景観が見られます。
なかでもおすすめは、兼六園のシンボルといえます。徽軫灯籠(ことじとうろう)周辺で、形が楽器の琴の糸を支える琴柱に似ているため、その名が付いたとされます。近隣には金沢城公園もあり、あわせて散策が楽しめます。

兼六園の紅の見頃とライトアップ情報
11月下旬頃から12月上旬頃となります。
休園日は無し 入園料 大人310円・小人100円開園時間は8時から17時までです。いったん退出して30分お待ち頂ければ引き続きライトアップ終了までお楽しみいただけます。
ライトアップの時間は17時30分から21時までです。入園も無料で公開されます。
兼六園の紅葉の混雑状況
もちろん紅葉の兼六園はかなりの混雑が予想されており、特に3連休は市内ホテルも満室に近い状態です。普段はスムーズに入れる兼六園駐車場も、午後になると待ち時間が必要になるほど込み合います。
紅葉のピーク時は、開園時間に入れるように早起きして見学するのが狙い目なんです。
園内に入れば広大ですのでゆっくりできます。兼六園グルメも揃っていて楽しめます。





兼六園へのアクセス
JR金沢駅から北陸鉄道バス約15分「兼六園下」下車徒歩すぐです。
北陸道金沢西ICか金沢東ICから約30分または金沢森本ICから約20分
駐車場利用
7時30分から22時まで 普通車514台
最初の1時間は350円ですが30分経過ごとに150円となります。
兼六園の紅葉の口コミ
写真の整理してたら下手くそな同じ様な景色の写真がいっぱい(笑)
吉野の桜(春)、山形の山寺(夏?)、兼六園の紅葉(秋)
ん?あっ!冬がない!
今年の冬で四季の写真コンプリートするぞ! pic.twitter.com/D5K6G8WmwI
— maki (@m_a_____k_i) 2015, 7月 10
金沢の兼六園ライトアップは30日まで。昼間の紅葉も見納め間近 pic.twitter.com/WulVeBgl8q
— manabu (@manabu16) 2014, 11月 26
金沢の兼六園へ行ってきました~
どこを向いても絵ハガキのように綺麗な紅葉でした。 pic.twitter.com/XEhaGJRDDC
— ハナハナヨメ高槻 (@hanahanayome) 2014, 11月 25
24日兼六園の紅葉散策に行きました ブログにアップしてみました pic.twitter.com/5VSg5Zk3bP
— ひまわりさっちー (@satiko2040) 2014, 11月 25