背割堤は、木津川と宇治川を分けている堤で桜が咲き誇る時期になると、ほのかなピンクに包まれて美しい国営公園です。芝生の広場や展望所もあって、桜の並木道は約1.4kmほどに続く満開の桜のトンネルは圧巻で観光客を楽しませます。
淀川河川公園のお花見の見どころと魅力
どこまでも続くような桜のトンネルは毎年たくさんの人が引き寄せてられて魅せられます。
桂川、宇治川、木津川が一緒になるここ三川合流の地に造られた背割堤は、自然が残された市民の憩いの場となっています。一年を通して、地元の方の散歩道として親しまれてまた広い河原は週末のピクニックなどの場としても道路や街空間から離れられ、自然な空間が魅力と、訪れる人も増えています。淀川と大川の分岐点の長柄という地区には、旧毛馬第一閘門、旧毛馬洗堰などが明治時代から残され、公園として整備されているところでもあります。
ここの園内でも60本の桜が咲き誇り、役目を終えた川の土木遺産に花をそえていますので桜のシーズンは多くの行楽客が訪れますので賑やかになります。また長柄河畔地区は地域に広く親しまれる公園で山崎の天王山と八幡の男山に挟まれて昔から水陸の交通の要でしたので、そのため幾多の歴史の舞台となりまして、周辺には多くの歴史遺産も残っています。また芝生もあってピクニックを楽しんだり、飛来してくる野鳥観察を楽しむこともできる魅力ある場所でもあります。
淀川河川公園のお花見の見頃
4月上旬頃から中旬頃が見頃となります。
さくらの本数は約250本ある染井吉野が見どころです。
例年の人出は約27万人と言われています。
八幡桜まつりが4月1日から10日に9時から17時まで花見船同時開催されます。
地域の特産品などの販売も行います。
Eボートと小型船の花見船も運行されます。
ライトアップ情報
八幡桜まつりではライトアップあります。
もちろん場所取りして、夜桜を楽しむこともできます。
淀川河川公園のお花見の混雑状況
時期には大勢の人が押し寄せますので賑やかにはなりますが1Km以上も続く河川敷ですので混雑することもなく、どこでも場所取りしてお弁当を広げられます。夜桜も酒宴を開いて楽しめます。
車は臨時駐車場も用意されていますが出入りは混雑が予想されます。
周辺の道路も渋滞は避けられませんので早めの行動が渋滞回避できます。
淀川河川公園へのアクセス
京阪本線八幡市駅から徒歩10分です。
名神高速道路大山崎ICから降りて普段でしたらすぐのところです。
駐車場は八幡桜まつり期間中は臨時駐車場のかわきた自然運動公園
を利用することになります。
料金は普通車1000円・バス3000円となります。
淀川河川公園のお花見の口コミ
昨日(4/7)は八幡市の桜を観に行ってきました。京阪の三条駅から25分ほどの八幡市駅。駅から徒歩8分ほど、淀川河川公園の背割堤と呼ばれるところです。 #背割堤 #桜 #kyoto pic.twitter.com/JGbs9UCyPd
— 京都ゲストハウスひつじ庵 (@hitsujian) 2014, 4月 8
京都府の淀川河川公園背割堤地区の桜
4月7日 pic.twitter.com/AotH9Ei5Eu
— kobo (@2015boko) 2015, 4月 13
ちと古いけど、30日の淀川河川公園 背割提の壮大な桜です。天候にも恵まれ、満開でした。醍醐寺や円山公園の1本のしだれ桜も良いですが、ここの桜群は大変素晴しいです。五条川の桜と同じくらい、最高級の素晴しさ。 pic.twitter.com/O9fKIxaThr
— gios777 (@gios777) 2013, 4月 6