中央広場では都心で一番広い空が見られて、お花見も芝生に座ってできる人気の名所です。
都内の中央にあるのに静かで開放感あふれる緑の公園で、桜の種類もさまざまありますし、早咲きの桜は2月からつぼみがほころびはじめたりします。
都立代々木公園のお花見の見どころと魅力
見どころはなんといっても中央広場となります。桜を仰ぎながら、芝生でのんびり昼寝をしたりお弁当をひろげてみるのも楽しいものです。染井吉野、山桜、大島桜、里桜、河津桜など500本ほどが楽しめます。芝生の上で満開の桜を楽しむ東京23区内の都立公園の中では5番目に広さの園内で、花見のほか、保護されたバードサンクチュアリでは双眼鏡やカメラなどで野鳥の観察もできますのでお勧めできます。都内で4番目の広さを誇る公園は、かつて陸軍代々木練兵場であったところでもあります。戦後米軍に接収されて米軍の家族住宅になったり、東京オリンピック選手村を経て、公園として整備されたという歴史があます。開園は1971年の開園時に植樹された桜も、今は見事に成長した姿になって、都心随一の緑のオアシスとなっています。
1990年には、3基の噴水や水回廊をも完成して水と緑に包まれたモダンな都市公園へと生まれ変わっています。中央に位置する広場をはじめ、いちばんの見どころは、渋谷門そばにあります。桜の園でしょう。華やかな桜が競うように咲く花々に魅せられます。
都立代々木公園のお花見の見頃
3月下旬から4月上旬頃までが見頃となります。
入園料は無料で無休で営業いたします。
桜祭りは行われません。また夜桜は観賞できません。
その他 売店がありますし、アルコールの販売もあります。
夜間はあまり治安が良くありませんので、夜まで居ても構わないと思われますが、前日から場所取りをすることも禁止されています。夜になると暗くて桜を見ることもできまなくなります。
また、ホームレスの人達も住んでいますのでトラブルを起こさないよう配慮が必要となります。
前日の夜、場所取りとしてシートを敷いておいてもそこに、人がいなければ警備員達が深夜の見回りで処分していきます。100名以上の場所取りとなると泊まり込みの覚悟が必要だと言われています。少人数でしたら朝9時頃で間に合いそうです。
都立代々木公園のお花見の混雑状況
都内で4番目という広さを誇ります、公園ですのでまた出入りも自由と言うことですので園内の混雑は心配ありません。また夜桜見物の酒宴はできませんし、駅も近いですから安心です。ただお車のご利用は都心と言うこともあって収容仕切れるほどのスペースがありませんので、満車は必至で付近の公園も含めての交通渋滞は避けられません。ご注意ください。
都立代々木公園へのアクセス
JR山手線原宿駅から徒歩3分ですし、地下鉄代々木公園駅から徒歩2分です。
首都高速4号新宿線代々木出口から車ですぐです。
駐車場150台分あります。1時間400円です。
都立代々木公園のお花見の口コミ
曇り空、桜が散り始めた代々木公園で最後のお花見★思ったより寒くなかった♪ pic.twitter.com/uUdzxPnSyB
— いちご (@RockStrawberry) 2015, 4月 4
代々木公園の桜めっっっっっちゃ綺麗でしたー(((o(*゚▽゚*)o))) pic.twitter.com/QnDygPNxmq
— 金子凌 (@aceofdiamond12) 2015, 4月 2
昨日のつぶやき
天気はイマイチでしたが代々木公園の満開の桜とフリーライブでリフレッシュ pic.twitter.com/03k5pdSbrO
— Yasuyuki Shimizu (@YasuSMZ) 2015, 4月 2