山高神代桜はやまたかじんだいさくらと読みます。日本三大桜のひとつに数えられる樹齢約2000年ともいわれ江戸彼岸桜です。樹木としては初の天然記念物の1つに指定されてもいます。日本武尊が植えたとの伝説もあるそうです。
山高神代桜のお花見の見どころと魅力
山高とは北杜市にある地名のことで、山高の実相寺の咲いているということから付けられた名称です。日本三大桜のひとつに数えられているところでもあります。日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ったところ再生したことで、妙法桜とも言われています。樹高が約10m、根回りが約12m、樹齢2000年とも言われています。この桜は日本で最古で最大級の江戸彼岸桜と言われ、もちろん国指定天然記念物に指定されてもいます。このほかにも染井吉野が30本ほど植えられています。また、境内では桜と同じ時期に約8万本とも言われていますラッパ水仙も咲き誇ります。
桜の薄紅色と、水仙の黄色のコントラストも美しいのがお勧めです。
山高神代桜のお花見の見頃
4月上旬頃から4月中旬頃までが見頃です。
神代桜まつりは4月上旬から下旬まで開催されます。
終了日は桜の状況により変更となる場合があります。
実相寺の境内に咲いていますので、お花見の宴会は禁止されています。
またライトアップもありませんので昼間だけしか見られませんし、昼間でもシートを敷いてお弁当を広げるということもできません。
神代桜まつりには4月の毎週火曜日北杜市内の旬な土産物や農産物、花などの販売も行われています。桜のついでに、出店も楽しませてくれます。
山高神代桜のお花見の混雑状況
桜の開花時期は交通規制が行われるほど、周辺道路が大変渋滞ますのでできる限り公共交通機関のご利用をおすすめします。
境内に入ればとどまることもありませんので混雑はさほどのことはないと思われます。
山高神代桜へのアクセス
JR日野春駅からタクシーで普段でしたら15分くらいです。
JR韮崎駅から、山交タウンコーチ「韮崎・下教来石線」行きに乗車、「牧の原」で下車後、
徒歩約30分です。
バスについてはお問い合わせしてください。
中央道須玉ICから国道141号、県道611号と612号を経由して普段でしたら15分程度です。
駐車場は約100台分で400円から500円となっています。
開花期間中、混雑が予想されるので注意してください。
山高神代桜のお花見の口コミ
日本で最古の山高神代桜の満開(樹齢約2千年)。少なくとも1900回以上花を咲かせたことになる。我々は100回も見ることができず命尽きる。この桜の開花を見ると見方が変わる。花見で酒を飲んで、ただ騒いでいるのが恥ずかしくなる。 pic.twitter.com/Gczp0mUL8b
— 小林悟志 (@iwana68) 2015, 4月 6
本日の山高神代桜、青空に映えて見事でした! pic.twitter.com/oj8U8CHWdH
— sakura39ra (@narakino) 2015, 4月 2
山高神代桜です。こちらも一週間早かったかw
ただ勢いがない感じで心配。。。 pic.twitter.com/amV0hE2DxY
— kojiroh@ローマ堀成功 (@racing_on) 2015, 3月 28