こんなに切るつもりなかったのに、思ってた以上に髪を切りすぎた!
髪型は自分が思ってるほど他人は気にしていない。でも、すごく気になりますよね。
切りすぎちゃったと思ってるのは自分だけで、切ったことすら気が付かない人もいたりするのが現実。
でも、本人にとっては、実はとっても重要なポイントだったりするんです。
そこで髪を早く伸ばす方法をまとめてみました。
結ぶと早く伸びるはウソ
よく、髪を結ぶと早く伸びると言われています。実際、私もそう思っていました。
がっ!本当は、ダメなんです。
結ぶと髪を痛めてしまうので、かえって逆効果だったりするんです。
櫛はプラスチックよりも木製を
髪をとかすときの櫛はブラスチックだと静電気がおきてしまします。この静電気は髪を傷める原因の一つです。
木製の物は静電気が起きにくいので、髪に優しいのです。
枝毛などは、切る
毛先が枝毛になると髪伸びません。枝毛等があったら、切るようにしましょう。
バランスの取れた食事も大事なんです。たかが髪?と思ってませんか?
髪を伸ばすのに栄養バランスのよい食事?なんて思っていませんか。髪の毛も体の一部です。
偏った食生活、無理なダイエットをしていると早く伸びないんです。
髪は女性ホルモンが関係しているので、大豆、タンパク質、亜鉛等がとても大事です。
・大豆
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをします。
エストロゲンの働き
-肌の新陳代謝を促進
-髪のツヤ、さらにハリを保つ
-コレステロールの増加を抑えて動脈硬化を防ぐ
-骨を丈夫にする
-自律神経を安定させる
等があります。
・タンパク質
体を作る3大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)の1つ。タンパク質は肉、魚、豆類等に多く含まれています。
特に牛ヒレ肉、豚ヒレ肉、豚もも肉、鶏ささみ等に多く含まれています。
・亜鉛
日本人は不足しがちですが、髪のもととなるタンパク質の合成を助けるのに必要不可欠な栄養素です。
亜鉛が多く含まれる食材は
-牡蠣(生)
-豚レバー
-カニ缶
-コンビーフ(缶)等です。
ただ、牡蠣は季節が決まっているし、他の食材でも摂取が難しいので、サプリメント等を活用するのもいいかもしれませ。
睡眠も意外に重要なんです
髪の毛に睡眠?なんて思いがちですが、睡眠は髪だけではなく健康を保つのにとても重要です。
ただ寝るだけじゃなく、質の高い睡眠が重要なんです。
成長ホルモンが一番分泌される夜10時から夜中の2時頃の間に深い眠りについていることが
ポイントです。寝るギリギリまで、テレビを見ていたり、スマホをいじっていいたら早く寝ても効果がないんです。
部屋の明かりを暗くして、寝る前はスマホをいじらない様に気をつけましょう。
現代社会に付き物のストレスも髪に影響が
ストレスをためてしまうと、血行が悪くなり髪が伸びにくくなるうえに、剥げてしまう事もあります。
ストレスをためない事は無理だと思うので、軽い運動、趣味等をすることで溜め込まないように気を付けましょう。
マッサージで頭皮をやわらかく
頭皮が固くなってしまうと、血行が悪くなり髪が伸びるどころか薄くなってしまいます。
適度にマッサージをして頭皮を柔らかくし血行をよくしましょう。
ドライヤーの温度にも注意
髪を乾かす時にドライヤーは必需品ですよね。でも、ドライヤーを熱くしすぎると髪を痛めてしまうので、
冷風、温風を使い分けましょう。
髪に栄養を与える育毛剤を使う
育毛剤と聞くと薄毛等をイメージすると思います。でも、育毛剤には頭皮の血行をよくする働きと栄養が
含まれています。なので、髪を早く伸ばすのに効果的です。
髪を伸ばす方法は色々とあります。
自分にあったやり方をトライしてみて下さい。