壁紙のシミの取り方9選!掃除方法!油性や水性、種類によって違うシミの対処方法



いつの間にか付いてしまった壁紙のシミ
気になり出すと目につきますよね
いつ?何で?誰が?等々と考える前にシミを取ってスッキリしましょう!
そこで、いくつかのシミの取り方をまとめてみました。

ここで重要なのが、焦らすに丁寧に取ることです。
焦ると壁紙を傷つけてしまうかも
こするとシミを広げることになるので、こすらずにポンポンと押さえる様に

まず、ホコリ等を取る

乾いたスポンジ等でシミの表面についているホコリを取ります。
最初からシミを取るのではなく、最初に表面についたホコリ等を取り除くことによって、シミを取りやすくします。
以下の方法を行う前にやって下さい。

基本的に住居用洗剤

基本的に住居用洗剤をスプレーして乾いたきれいな布等で押さえる様にすれば落ちることが多いです。

落ちない場合は汚れの原因を調べる

汚れの原因によって対処法が違います。
原因を調べること。

シミの原因が油性の場合

クレヨン、ボールペン、口紅、油性マジック等々と明らかに分かっている場合
エタノールをつかいます。綿棒等にエタノール(消毒用エタノール)を染み込ませシミを押さえるように丁寧に取っていきます。
そして、きれいな布等を使って汚れを広げないように注意して下さい。
その後、固く絞った雑巾等で洗剤成分等が残らないようにふき取ります。
*壁紙の素材によって色落ちなどがある場合があるので、目立たないところで試してから行って下さい。

シミの原因が水性の場合

果物の果汁、お茶等々の場合
住居用の洗剤をスプレーしてきれいな雑巾等で押さえる様に丁寧に取っていきます。
これで取れない場合は、洗剤をスプレーしラップを貼り付け5~10分置きます。その後、きれいな雑巾等で
押さえる様に取っていきます。
*どちらも、洗剤の成分がのこるとシミの原因になるので、固く絞った雑巾で洗剤が残らないように水拭きして下さい。
*壁紙の素材が紙の場合は、染み込んでしまうので、放置しないで十分に注意して行って下さい。




歯ブラシを使う

壁紙によっては、表面に凹凸の加工がしてある物もあります。雑巾等で押さえても細かい溝に汚れば入り込んでしまっている場合も。
そんな時は、住居用洗剤をスプレーして歯ブラシで軽くこすります。強くこすると壁紙を傷つけるので注意して下さい。

消しゴムを使う

意外ですが、消しゴムでも簡単に落ちるシミもあります。
この場合も、強くこすると壁紙を傷つけるので要注意です。

メラミンスポンジを使う

なかなか、落ちないシミに使うと効果的です。丁寧に軽く、決して爪を立てたりしないでください。
メラミンスポンジが壁紙を傷つける場合があります。

もじゃ子
それでも落ちない場合は

クリームクレンザーや歯磨き粉を使う

歯ブラシにクリームクレンザーや歯磨き粉を付けて軽くこすってください。
歯ブラシとクリームクレンザー、歯磨き粉の研磨剤効果できれいに落とすことができますが、壁紙を痛めるので十分注意して下さい。
最後に、固く絞った雑巾等で洗剤成分が残らない様にふき取って下さい。

マニキュアの除光液を使う

ボールペン、油性マジック等に効果的です。綿棒等に染み込ませ、軽く押さえる様に。
壁紙を溶かしてしまう場合があるので、目立たないところで試してから行って下さい。
最後に、固く絞った雑巾等で除光液の成分を丁寧にふき取って下さい。

漂白剤を使う

市販のカビ取り剤等を使うのも効果的です。
この場合も、最後に固く絞った雑巾等で丁寧にふき取って下さい。カビ取り剤の成分が新たなシミの原因になってしまいます。

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