正しい下着の捨て方とランジェリーの処分方法や再利用方法6選



意外に困るのが古くなった下着の処分です。特に女性の場合、人に見られるのは恥ずかしいという理由でなかなか捨てられずにクローゼットの奥に放置されていることも。下着には寿命があり、古くなった下着は運気を下げるとも言われています

下着はいつまで着られるの?

一般的に下着の使用期限は3ヶ月といわれています。例えば、同じショーツを毎日穿いて洗濯を繰り返すと、3ヶ月は使用できるそうです。
実際には、何枚もショーツを持って順番に着用するので毎日洗濯はしませんよね。だから3ヶ月以上使用できるのです。

もじゃ子
下着の1枚をはき続けた寿命って意外と短いですね!

まずは、捨てるタイミングをチェック

●綿が多く使用されている下着
洗濯の回数が増えると素材の綿がが硬くなり、風合いが損なわれます。

●ナイロンやポリエステルなどの化学繊維
洗濯での変化は少ないので綿に比べると長く着用できます。

●ブラジャーやガードル・インナーなどほとんどの下着は、
ウエストのゴム・ストラップ・レース部分の伸縮性が悪くなり伸びた状態になれば、処分するタイミングです。

もじゃ子
胸の形をキレイにキープするブラジャーは、特に使用期限が切れていると体型にも影響が出るようです。
ブラジャー

●ワイヤーのゆがみのチェックをみます。
1)平らな場所にブラジャーを置く
2)平らな場所からワイヤーが浮いてないか確認する
3)ワイヤーが浮いていたらゆがみの証拠

下着の捨て方

まず、気をつけたいのが、捨てる下着がゴミ袋から透けて見えたりしないことです。
下着を捨てる時は、見た目が分からないように適当にはさみを入れて、ただの布にしてしまうのです。こうすれば、元が下着だったと分からなくなります。
不燃物のごみの部分は別にして新聞紙や紙袋などに包んでから捨てるのがマナーでしょう。
特に一人暮らしの女性は防犯面から考えても、すぐに下着と分かるような捨て方は避けましょう。

風水での下着の捨て方

一例として風水よる下着の捨て方をご紹介しましょう。
風水では、紙に包んでからゴミ袋へ入れるのが鉄則です。
下着というのは風水では「水」の気を持っています。そしてビニール袋はそれと対極にある「火」の気を持っていると云われているので、直接入れてしまうのは良くないとのこと。
下着を刻んでも、そのままゴミ袋へ入れてしまうのは風水的にもだめだそうです。
見た人に不快な気持ちを与えないようにすることも大切です。下着の処分には心配りをしましょう。

下着のリサイクル

「捨てる」という選択のほかはないでしょうか?、下着のリサイクルは安心かつエコの面からも一考の価値はありますよ。

●ワコールのリサイクル
「ブラジャーは捨てにくい」という女性の声を聞いてワコールではブラ・リサイクルを始めました。

ブラを環境にやさしいエネルギー燃料にリサイクルすることで、「捨てにくい」気持ちと環境への配慮を両立できる活動として多くの女性に賛同いただいています。

この「ワコール・ブラ・リサイクル」年に一回を目処に行われています。実施店舗で専用の袋をもらい、不要のブラジャーを入れてワコールに処理してもらいます。回収されたブラジャーは石炭と比べて約30%のCO2削減に役立つ新燃料となるのです。




●下着の再利用
●パンツ雑巾
着るには古すぎても、拭き掃除用の雑巾にはもってこいです。履き古した生地は、水や油の吸い込みも良くなっているので使いやすいです。
カラフルな色や柄物なパンツは、それだけでお掃除も楽しくなりそうですね。
裁縫が苦手という人は、そのまま適当な大きさに切って使うのもいいでしょう。ガラス磨きに使って、汚くなったらそのままゴミ箱に捨てれば、簡単です。
トイレや玄関のたたき、窓の桟(さん)やベランダなどにも利用できます。

●デリケートな液晶画面に最適
テレビやパソコンなどの液晶画面の掃除には、柔らかくデリケートな画面が傷つきにくい素材が必要です。
適度に柔らかくなった古いパンツは、まさにそんな条件にぴったり。もちろん、油や汗などを吸い取りやすい生地なので、汚れの吸着も問題ないです。
専用のクリーナーの代わりに使えれば、節約やエコにつながります。

パンツに付いているボタンなどの付属品は先に取り外し、軽く画面を傷付けないように優しく拭きましょう。

●寄付プロジェクト「下着de乳(NEW)スマイル」
着用しなくなった下着類を回収して下着不足の開発途上国に送る活動です。
下着の売り上げの一部を売上の一部は、NPO法人「J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)」が行う日本の学資助成活動に寄付されます。

そのほかにも日本繊維屑輸出組合や古着ショップ「原宿シカゴ 」など中古下着を回収し、同様な働きを進めています。

ストッキングの再利用
使い古したストッキングは、ゴミネットの代用になります。筒状に何枚かに切って、片方の口を縛って台所の排水口にセットするだけで小さなゴミをキャッチしてくれます。水垢でくすんでしまった蛇口などを掃除するのにも、ストッキングの生地が適していますよ。お試しください。
また、静電気でホコリがよく取れるので、数枚ストッキングを束ねハタキにして、電化製品や家具などのホコリ取りにも役立ちます。

引用元:http://iemo.jp/11568




●ハンドメイドラグ
いらなくなった古着で、手作りラグを作ってみませんか?
古着を小さくカットして100均で売られている滑り止めマットの穴にひとつひとつ結んでいくだけで簡単に作れます。下着のように小さい布でも活用できます。色や柄物を使うとより可愛く仕上がりますね。

引用元:http://jo-shiki.com/lifehack/4800/

まとめ

いらなくなった下着の処分は、ちょっとの心使いが必要ですね。また、再利用を考えるのも悪くありません。古くなったものでも、途上国の人達に使ってもらえるのは嬉しいですね。掃除や手作りマットなど捨てる前にちょっと試してみてはいかがでしょうか?気分も楽しくなりそうです。

参考元:芸能整形・美容ブログ

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