現金書留の送り方!コンビニや封筒での出し方と日数、結婚式の欠席の場合



お祝いなどで現金を送りたいときは、専用の封筒で送らなければなりません。しかし、初めて現金書留を送りたいときって、どうやって送ったらよいのかわからないですよね。今回は、現金書留の送り方をご紹介したいと思います。

もじゃ子
どうして専用の封筒で送らなければならないのかな?
ぼーちゃん
普通の封筒で現金を送るのは、郵便法違反になるんだよ。

現金の送り方

まず、現金を送る場合は現金書留で出さなければなりません。その為には、専用の封筒が必要になります。
その手順がこちらです。
1、郵便局で、現金書留の封筒を購入します。
2、住所、名前、郵便番号など、必要事項を記入します。
3、送りたい現金を専用封筒に入れたら、窓口で受け付けします。

これで現金書留を出すことができます!
また、現金書留を送る際は、印鑑を必ずご持参しましょう。

引用元http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-3b-5f/coolnobby777/folder/235819/73/2048573/img_1?1323045759

送料や日数はどれくらいかかるのか?

次に気になるのは、送料や日数ですよね。現金書留の封筒自体の料金は、21円になります。その他に、特殊料金送料がかかりす。
【封筒代】+【特殊料金】+【送料】となります。
特殊料金とは、封筒に入れる金額によって異なります。
【1万円まで   420円】
【1万5千円まで 430円】
【2万円まで   440円】

となり、5千円ごとにプラス10円となっています。
※上限額は50万円までです。

送料

送料は、重さによって異なります。
【25gまで  80円】
【50gまで  90円】 
【75gまで 140円】

になります。
なので、最低で【封筒代=21円】+【特殊料金=420円】+【送料=80円】かかることになるので、521円になりますね。

お届け日数

日数についても、地域によって異なりますが、12時までに窓口に出せば午前17時までに窓口に出せば午後の扱いになります。それ以降は翌日の配達になります。
急いでいる場合は、書留速達も利用可能です!また、現金書留は、土曜、日曜、祝日の配達もやっているので、安心です。

コンビニで現金書留は送れる?

郵便局の営業時間が終了してしまって、コンビニでも送ることはできるのか気になりますよね。
残念ながら、一部のコンビニでは書留の封筒を購入できる店舗もありますが、ほとんどのコンビニでは取り扱っていないようです。しかし、取り扱っているコンビニでも封筒を購入できるだけで、送ることはできませんので注意してくださいね!そんな時は、ゆうゆう窓口をオススメします。

ゆうゆう窓口とは?

ゆうゆう窓口とは、大きい郵便局にある窓口で、24時間土曜日曜祝日も受付している便利な窓口です。
郵便局が終わってしまって困ったら是非利用してみてください!

引用元http://meglog.net/wp-content/uploads/20120406-3-600×412.jpg

次に結婚式を欠席した場合のお祝い金の送り方をご紹介します。

結婚式のお祝いの送り方

結婚式の招待状が来たけど、どうしても都合がつかず欠席をする事もありますよね。そんな時、結婚式お祝い金を送りたいけどどうしたらいいのかわからない!という方もいると思います。
結婚祝いで現金を送る場合でも、現金書留で送らなければなりません。しかし、現金書留の封筒に直接現金を入れるのはダメですよ。きちんと、ご祝儀袋に入れて、現金書留の封筒に入れてから送りましょう。ご祝儀袋が入るサイズがありますので、そちらで送ると良いと思います。

引用元https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/images/template/Thumbnail/22300_1.jpg

送る時期

結婚式を欠席した場合、いつお祝いを送れば良いのでしょうか。
現金書留でお祝い金を送る時期は、できるだけ早めの入籍後、または挙式日1ヵ月前~2ヵ月前、遅くても1週間前までに送るのが理想的です。しかし、これは結婚式の招待を受けた場合です。招待を受けなかった場合は、挙式日の後が良いと言われています。

もじゃ子
現金は、現金書留で送らないといけないのね!
ぼーちゃん
結婚式のお祝い金を送る時期があったなんて知らなかったよ。
いかがでしたか?現金書留の送り方は意外と簡単にできますね!初めての方もこれで安心です。是非、参考にしてみてください!

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