乳腺炎は、乳腺で炎症を起こしてしまう病気です。
乳腺炎の症状はいくつかありますが、今回は「熱」と「頭痛」について、書きたいと思います。
私も経験しましたが、実際乳腺炎になると、いつまで症状が続くのか先が見えず、とても辛いです。
どんな対処法があり、何をすれば症状が収まるのかを知っておくと、気分的にも安心できます。
今現在母乳で子育てされてる方はもちろん、これから予定されている方にも知っていてほしいです。
乳腺炎の発熱はいつまで?体温についての対処法
乳腺炎の場合、”熱“といっても、体温が上がると同時に胸でも発熱します。
そのため、体温計で熱を測る際に脇で計測をすると、正確な体温が測れません。
私が病院で言われたのは、脇ではなく”ひじの反対側の関節で測るといい“とのことでした。
まずは体温についてですが、乳腺炎になると38度以上の熱が出ます。
また、急に発熱するため、関節が痛くなる可能性があります。
体温を下げるためには、授乳中でも飲むことができる解熱鎮痛剤「カロナール」がおすすめです。
カロナールを飲めば、関節や胸の痛みを和らげることができます。
薬を飲むことで、軽度の場合は2~3日で熱が下がります。
乳腺炎‥熱‥だるい‥
— 遥佳 (@4269399) 2015, 10月 1
そして私は38.6度の熱が…乳腺炎だなっ!カロナール飲んで少し楽になった!
— シッポ@10M♀ (@Get_TS) 2015, 9月 13
乳腺炎の発熱はいつまで?胸についての対処法
胸の発熱ですが、乳腺炎ができている方の胸が熱を持ちます。
乳腺炎の痛みは、患部の熱を下げることによって、緩和される可能性があります。
しかし、キンキンに冷やしてしまうと、母乳が出にくくなってしまう可能性もあるため、冷やしすぎはよくありません。
助産院によっては、”キャベツの葉を湿らせて患部にあてる“と指導している場所も多いようですが、私がすすめられたのは”水で濡らしたタオルを固く絞って患部にあてる“方法でした。
どちらも長時間冷やすとあまりよくありませんが、短時間であれば急激に冷やすのではなく、ゆっくり冷やしてくれるので、母乳が出なくなる心配はありません。
軽度といっても、範囲が広い場合やウイルス性の場合は、胸の発熱が長引く可能性がありますが、私の場合は3日続きました。
乳腺炎での頭痛はいつまで?対処法は?
乳腺炎の場合、倦怠感とともに頭が痛くなります。
この頭痛は、急な発熱によるものが多いようです。
熱が高いと、倦怠感や頭痛で、動くことがおっくうになります。
そうなってしまうと、一番の治療法である授乳も辛く、治りが遅くなってしまいます。
熱を下げることによって、頭痛は軽くなる場合がほとんどです。
そのため、先ほども書きましたが、痛みに対しても効果的な解熱鎮痛剤の「カロナール」がおすすめです。
乳腺炎なったー(;_;)
熱さがらんし、寒気と頭痛( T_T)
— おんちゃん (@ontama20441) 2015, 7月 18
マッサージしてもらってスッキリ〜😩🏥 乳腺炎、、半端ない本当やだ😩夜中に寒気と頭痛と関節痛と高熱で本当死ぬかと思った😂ママが体調崩してちゃいかんな😫!!薬飲まなきゃ😫!!
— ✍ mai (@nrkloverntm) 2015, 9月 25
最後に
授乳中薬を飲むことを気にする方も多いと思います。
しかし、薬を飲まずに悪化してしまうと、抗生剤の使用で授乳を止めなければならない場合もあるようです。
病院へ行った際に、授乳を止めたくないことをしっかり伝え、授乳に問題ない薬を処方してもらいましょう。
お母さんが辛く、授乳もできなくなってしまうと、お子さんにも影響があります。
無理のない程度で判断し、辛い状態から早く解放されるようにしましょう。
また、乳腺炎は寝不足や疲れなどが原因でなる場合が多い様です。
休める時は、しっかり体を休めましょう!