赤ちゃんは大人より体温が高く、暑がりなのに加えて、体温調節の機能が未発達なため、暑さには特に注意が必要です。
そんな赤ちゃんの夏の布団の選び方、掛け方、手入れの方法について、調べてみました。
赤ちゃんって暑がりだよね
寝かせるときってどうしたらいいのかな?
布団の選び方
どんな布団を選んであげたらいいのかな?
赤ちゃんは寝ているときに汗をたくさんかきます。
その汗をしっかり吸収してくれる素材や、涼しく感じるような素材を選ぶことで、快適に眠ることが出来そうです。
掛け布団を選ぶコツは?
重い掛け布団では、顔にかかってしまった際に危険ですし、この時期には暑すぎます。
今の暑い時期におすすめなのは、タオルケットや大判のバスタオルです。
タオル生地は肌触りも良いですが、汗をしっかり吸い取ってくれる素材なのも魅力です。
敷布団にはどんな工夫をしたらいいのかな?
また、触るとひんやりするような物を敷いてあげるのもおすすめです。
掛け布団も敷布団も、汗を吸い取ってくれる素材の物を選ぶといいんだね!
布団の掛け方
タオルケットは普通に掛けてあげればいいの?
タオルケットやバスタオルをしっかり掛けてあげると暑いため、おなかの上のみ掛けてあげるだけで、十分だと思います。
また、赤ちゃんは足の裏で体温調節をすると言われていて、足首から下はタオルケットなどから出してあげると快適に眠れるそうです。
中にはせっかく掛けてあげたタオルケットを、いつの間にか蹴って外してしまうことがあるようですが、赤ちゃんが暑いと感じて、無意識に蹴ってしまっているのですが、心配はありません。
しかし、赤ちゃんは肌寒く感じた時に掛け直すことが出来ません。
おなかが冷えてしまうことが心配な場合は、腹巻がおすすめです。
もしタオルケットを蹴ってしまっても、腹巻は外れることがないため、安心できますね。
お手入れ方法
赤ちゃんの布団のお手入れ方法ですが、シーツやタオルケットは汗が気になった時に、こまめに洗濯してあげてください。
厚手の敷布団に関しては、週に1回など、定期的に天日干しをしてあげると良いと思います。
また、今の暑い時期に天日干しをする場合には、2~3時間程度の短時間で、取り込んだ後は少しに時間広げておき余熱がなくなったことを確認してから使用してください。
余熱を取らずに使用すると、暑いため眠ることが出来ません。
ひと手間加えてあげることで、快適に眠れる様にしてあげるといいのね!
この方法で、暑い夏を乗り切ろう!!