夏、エアコンのつけすぎて喉を痛めたり、体が冷えたりと悩みがお多い季節で、赤ちゃんにはどのようにエアコンを使用したらいいのか困っている人が多いのではないでしょうか？
赤ちゃんの体調も気になるし、エアコン代も気になるしどうしたらいいのでしょうか？
そんな子育てに悩んでいる人は多いはずです。
実際に私も、今年の夏を迎えるころ悩みました。
赤ちゃんにとって使ったほうがいいのか、使うなら設定するべき温度や湿度など、悩むことはたくさんあると思います。
メリット・デメリット
使う場合と使わない場合のメリット・デメリットを考えてみました。
使う場合のメリットとしては、”快適に過ごせる“”汗の量が少なくなるため、あせもなどの肌トラブルを防ぐことが出来る”などがあると思います。
デメリットですが、”エアコンになってしまって暑さに弱くなる“”寒くなってしまうとおなかを冷やしてしまい、下痢などを発症してしまう””3歳頃までに発達すると言われている汗腺の発達を防ぐ可能性がある”などがあげられます。
次に使わない場合のメリットですが、”ある程度の暑さに強くなる“”汗腺の発達が活発になる“などがあると思います。
デメリットは、”体温調節できないため、暑すぎる場合は脱水症状や熱中症を発症してしまう可能性が上がる””あせもなどの肌トラブルが起こる“などがあると思います。
エアコンを上手く使う
ではそれぞれのメリットを上手く使い、なおかつデメリットに対応するためには、どうしたら良いのでしょうか？
一番は、エアコンをつける時間や設定温度を気を付けて、上手く使うことだと思います。
赤ちゃんが夏、快適に過ごせる温度は25～28℃(冬は20～24℃)、湿度は40～60%といわれています。
28℃以上の室温や、60%以上の湿度がある場合には、エアコンの冷房やドライ機能を使うと良いと思います。
しかし、室温が26℃以下になってしまうと寒すぎますし、湿度が40%以下になってしまうと乾燥しているため、風邪をひきやすくなってしまいます。
その場合には、エアコンを止め、扇風機を使うなど、注意したいですね。
夜のエアコンは？
そんな中エアコンを昼間と同じように使い続けると、下がりすぎてしまう可能性があります。
そこでおすすめなのが、エアコンのタイマー機能を利用し、それ以外に扇風機を利用したり、氷枕やアイスノン、ひんやり感じる寝具などを利用することです。
しかし、熱帯夜の予報が出ていたり、扇風機では暑すぎて起きてしまう場合には、エアコンの設定温度を28℃と少し高めに設定しておき、寒くなりすぎない様に、注意して使ってください。
