ハロウィン縫い目メイクのやり方や道具をマスターしちゃお！

10月が近づくとバラエティーショップや100円ショップが目に鮮やかなオレンジ色に染まりますよね。オレンジ色ってカボチャの色よ！MA-1の裏地じゃないわよ。最近はスーパーのお菓子コーナーまでもがオレンジ色に染まりつつある昨今、どさくさまぎれにカボチャのカの字もないのに「ハロウィン限定パッケージ」まで登場し、ハロウィンとはなんぞやと存在意義まで見失いかけてる今日この頃でございます。

アタシが初めてハロウィンと出会ったのは小学生のとき。映画「E.T.」でした。(劇場で観たかビデオで観たかDVDで観たかはあえて書きませんが)大人も子どももみんなが仮装する謎のお祭り、それがハロウィン。さて盆と正月とクリスマスと誕生日会と夏の盆踊り大会しかなかった幼いアタシの脳内にインストールされた「ハロウィン」という単語は今でも「仮装」と結びついているのでありました。ハロウィンなら仮装しないとね！

ユニバのホラーナイトくそたのしかったわ！ #ハロウィン#仮装ばっかり#ゾンビ#ナース笑 pic.twitter.com/vn7CahumrT
— 馬本友 (@wOTKhO8XiJQxjZF) 2015, 9月 27

ハロウィンならゾンビになろうよ

アタシの初めての仮装はゾンビでした。でもゾンビって破れたお衣装やメイクに時間も道具もお金もかかってお高いんでしょう？そんな疑問をもつアナタ、ノンノン！ゾンビは仮装ビギナーのみなさまには超オススメ。なぜならお衣装はご自宅の不要なお洋服が大活躍。ハサミで切ったりコーヒーや紅茶をかけて古くみせたりとちょっとしたアイデアが生きるのです。よりリアリティーを追求するなら車で轢くという荒技も。白いドレスをゾンビ仕様にリメイクするハウツー動画、観てみましょ！着たままザクザク生地に穴をあけるところがこれまたセクシー。日本語じゃないけど、スピーディーな手際の良さでバッチリわかると思います。

メイクは真っ黒なアイシャドーがあればそれだけでインパクト大！目の周り、頬骨の下とお顔のくぼみにぐりぐりと塗りたくれば完成、恥ずかしがらずに指につけて思い切り塗って伸ばすのがコツです。もう少しバージョンアップして100均の材料でつくった血のりで盛り上がるもよし。Yumi先生お願いしまーす！

かわいい縫い目ちゃんのやり方

第一段階のとりあえずビールならぬ、とりあえずゾンビはいかがでしたでしょうか。友だちどころか知らない人にまでツーショット写真をねだられ、泣かない子どもまで大泣きしているのに親御さんは笑っていたりと大層楽しかったことと思います。きゃりーぱみゅぱみゅって外を歩く時はこんな気持ちじゃないかと思います。(子どもは泣かないか)

先週の土曜日に水戸に行ったんだけど… くまもんいた！怖かった（笑） pic.twitter.com/Q8APC0o8I2
— 彩→@未完日産2Days→余韻 (@mr0308cn) 2015, 9月 25

今年はかわいいゾンビになりたい。衣食住こと足りたら、ファッション性を目指したくなるのは人の性。仮装用のカラーパレットの登場です。より完成度の高みを目指して仮装のマエストロによるハウツー動画を見てみましょ。アタシ「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のヒロインサリーみたいな縫い目メイクがしてみたいわあ。シルヴィア先生お願いしまーす！！日本語じゃないけど映像だけで充分伝わるよね。これで普段のメイクの腕も上がったらいいな。