男性が職場の女性に対してちょっかいを出している姿は見たことがありませんか。学校であればよくある風景であっても、職場では上司や同僚の評価も気になってしまう環境なので、あまり多く見かけることはないかもしれません。
では、そんな職場にいるにも関わらずわざわざ女性にちょっかいを出してくる男性はなにを思って行っているのでしょうか。
女性に見てもらいたい
自分のことを見て欲しい!そんな気持ちの表れはあると思います。
女性に比べると、男性は本能的にも幼い部分があると言われています。
実際に同級生の男子が幼く見えるのも、脳のつくりが違うからだと聞いたことがあります。
男性側の心理として、からかうことで自分の存在をアピールする手段としていたのかもしれませんね。
女性の態度で自分への行為があるかどうかが分かるきっかけにもなっていると思います。
からかい方はさまざま
学園モノのドラマを見ていると、教室で向き合う形で座った椅子で男女が話をしており、そして男子が女子をからかっているというシーンはよく見られます。
社会人になって就職をしても恋愛に関する考えや行動は同じことで、場面が違うだけではないかと私は思います。
からかう内容は様々だと思います。
学園モノだと男子にとってはのからかいたいポイントは、スポーツ、勉強、身長、髪型…。
もしかすると、社会人よりもからかうネタはたくさんあるのかもしれませんね。
職場では服装、髪型。
営業や売り子などといった職種の立場によっては、売り上げなどでの競争もしているかもしれません。
笑顔だけじゃなくて
ちょっかいを出すことで笑顔にすることはできれば、なんだか特別な思いを感じるかもしれませんね。
大好きな人の笑顔が見れると、こっちまで笑顔になってしまいますよね☆
でも男性は笑顔だけではなくて、大好きな女性の怒った顔も見たいと思って、からかうこともあります。
わざと怒ることを言ってみるんですよね。
それで女性の反応を見ているのかもしれません。
ちなみに相手の女性のことを自分なりの褒め言葉でからかってみたものの、思ったよりも女性の反応が冷たい場合は、自分に対して全くもって興味を持ってもらえていないと思ってもいいかもしれません。
「なに言ってんのーちょっとー」なんて返事が来ると、好意を持ってもらえている可能性はもう難しいかもしれません。
でも、「ありがとうー」と少し照れくさそうに返事が来ると、可能性はまだあるかもしれませんね。
もちろん、その場の雰囲気が関わってくるので断言はできません。
冷たい反応が来ても、大勢に囲まれていたりおとなしい人であれば、そういった褒め言葉を言われること自体に慣れていないのでわざと冷たい反応をしてしまっている場合もあります。
また、視線を泳がせていたり苦笑をしながらも言葉だけお礼を言っている場合は、その場から逃げるために言っている場合があります。
見極めることはなかなか難しいですが、少しずつ時間をかけることが最終的に有効な結果につながるのではないかと思います。
恋に落ちるきっかけは色々
女性側が恋に落ちるきっかけは色々です。
からかわれているうちに気になるようになり、気づけば目線で追いかけてしまうことは誰でも経験はあるのではないでしょうか。
もちろん性格的なものもあると思いますが、はっきりとモノゴトを言うことができる女性をからかっている場合。
からかわれていることが嫌であれば距離をとることもできるのに、無視するわけでもなく、はっきりと嫌がることもなく、という場合は、それなりに脈アリかもしれません。
同僚や友人への愚痴で、彼の話題が出れば少しずつ気になっている可能性もあります。
よく、昔から「嫌よ嫌よも好きのうち」なんて言います。うれしそうにしているけど、でも口は愚痴に感じることを言っている…。悪口を言っているのに、悪口に聞こえない。
この特徴は女性の方がはっきりと表れるかもしれませんね。
最後に余談
完全に余談です。学生時代のことなので職場でのからかいとは違うかもしれませんが。。。
高校に進学した際、女子は私の中学から私1人だけでした。
普段はグラビアスタイルの女子ばかり可愛がっていた元担任がさすがに不安に思ったらしく、同じクラスから進学した男子たちに構ってあげるよう?!話をしたとのことでした。
(入学式当日、一緒の電車に乗るので見送りに来た元担任に言われました)
頭は良くないけど身体が大きい彼は野球部、勉強が苦手だからと学科も違う。
私は文化部、進学希望ができる普通科。
クラスは違うのですが、毎日のように野球部の同期を連れて教室に来ました。
結構な人数でからかってはくるのですが、その男子は中学からのいじめっ子だったので非常に迷惑なだけでした…汗。(もちろん彼も好き嫌いでのからかいだけではなかったでしょうが、言われたからといって鵜呑みにするのもダメだと思いますので)
好きな女性にアピールする方法は様々なのは確かですが、ご自身がどう思われているか、をきちんと自己分析してからアピール方法を考えてみるのも必要だと思います…。