約11万平方メートルの面積を誇っています、林泉廻遊式の大名庭園です。彼岸桜や染井吉野とか山桜など約40種類の桜で420本とあると言われています桜が次々に咲き揃います。なかでも4月下旬頃に見頃となります、ここならでわのなる珍しい桜も見ることができます。
兼六園の桜のお花見の見どころと魅力
兼六園は、日本3名園の1つであり、付近には武家屋敷や茶屋街が立ち並でいて、情緒ある景観を魅せてくれます。北陸では大人気な公園で、1年中大勢の観光客で賑わっています。
春には数多くの種類の桜も加わり、一斉に花を開かせてくれる光景には格別な趣もあります。
兼六園にはここの名前が付けられたほど、珍しい品種の桜が2種類ほどあります。
兼六園熊谷という種類は水戸藩より贈られたと言われているもので、千歳橋のたもとで咲いている牡丹色が特徴の桜です。また、満開になると牡丹のように見えることから牡丹桜とも呼ばれている種類です。もう一つは兼六園菊桜でこれも千歳橋のたもとで、兼六園熊谷と斜向かいに競い合うようにし咲いています。特徴は何といっても花びらの多さが圧倒されます。
通常菊桜の花びらが100枚から200枚なのに対し、兼六園菊桜はその数何と300枚以上もあると言われている種類です。また、この兼六菊桜は開花から散るまで花びらの色が3回変わり、見る人を和ませてくれます。兼六園熊谷とか、兼六園菊桜とかは絶対見ておきたい桜です。
兼六園の桜のお花見の見頃とライトアップ情報
4月上旬頃から4月下旬頃が見事なります。
人出は見頃の9日間で約42万人とも言われています。
桜の見頃期間の1週間は兼六園観桜期無料開園となります。
料金も期間中は無料でご利用できます。
ただし注意事項として酒宴禁止、ペットの入園禁止となっています。
もちろん場所取りはできます。
ライトアップ情報
ライトアップは期間中の19時から21時までとなります。
酒宴ができないのは残念ですが、もちろんお酒を飲むことはできます。
夜桜の一見の価値はあると思われます。
兼六園の桜のお花見の混雑状況
北陸新幹線の開通を伴ってやはり観桜の観光客が増えているようです。平日でも賑やかです。
土日は当然のことですが、大変な混雑が予想されます。交通の便もいいとは言えないところですので、夜遅くまで渋滞が落ち着くまでとどまっていた方が良さそうです。
兼六園へのアクセス
JR金沢駅から北陸鉄道バス東部車庫行きで15分で兼六園下下車して徒歩3分です。
北陸自動車道金沢西ICから県道25号を経由し、国道157号を兼六園方面へ車で7km、または北陸自動車道金沢東ICから国道359号を兼六園方面へ車で6kmの距離となります。
兼六駐車場は554台分が1時間350円で用意されています。
兼六園の桜のお花見の口コミ
雨の中のお花見は下にも桜が映るということを知りました❁❀✿✾(´▽`)人も少なめで良かったかも*\(^o^)/*#兼六園#お花見 pic.twitter.com/kOBqXlfWcR
— ちゃんみー❀✿ (@miyumiyutton) 2015, 4月 5
雨の中のお花見は下にも桜が映るということを知りました❁❀✿✾(´▽`)人も少なめで良かったかも*\(^o^)/*#兼六園#お花見 pic.twitter.com/kOBqXlfWcR
— ちゃんみー❀✿ (@miyumiyutton) 2015, 4月 5
兼六園の桜。今日は風もあって寒い寒いと言いながらのお花見。満開でキレイだった。 pic.twitter.com/r6xAIaM1Wn
— ハイビー (@haib_) 2015, 4月 8