蕾の時はピンク、満開時に白く散り際には淡く墨色を帯びてくる桜です。高さ約15m以上幹の囲約が10m あまりの彼岸桜のことで、1500年ほど前の継体天皇のお手植えの桜だとの伝説もあります。
根尾谷淡墨桜のお花見の見どころと魅力
根尾谷淡墨桜 ねおだにうすずみざくらと呼ばれていますが、正式には江戸彼岸桜のことで淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたものだと言われます。樹齢1500年あまりのこの巨木は、過去に何回かにわたる枯死の危機を乗り越えてきた強靱な桜でもあります。
作家の宇野千代がその保護を訴えて、活動したことでも知られています。国の天然記念物に指定されています。来場者数は見頃時期には約20万人とも言われています。
根尾谷淡墨桜のお花見の見頃とライトアップ情報
見頃は4月上旬頃から中旬頃までにかけてとなっています。
淡墨桜のうすずみを鑑桜したいということなら、下旬の散り際が見頃となります。
この時期には、淡墨桜1本と他に公園内に数本の桜が見頃となります。三色の桜を見ることもできるのも魅力と言えます。定休日無し、料金無料、24時間、開放されています。ここは公園と言うことで場所取りしてのお花見の飲酒や宴会もできます。売店もトイレもありますので安心してゆっくりできます。ただしライトアップ終了後は真っ暗になりますので注意して下さい。
ライトアップ情報
18時から21時までこの薄墨桜にライトアップが行われます。
期間は3月下旬から約1か月もの間で行われますのでうすずみもライトに映しだされて観覧できます。場所取りしたい方はライトの届く距離に限界がありますので、早い時間に来る方がいいとおもいます、とはいえ前日から徹夜とかはしないでも大丈夫です。まだ肌寒い時期ですので防寒対策は行って下さい。帰りにも十分注意して真っ暗にならないうちに早めに切り上げた方が安心です。
根尾谷淡墨桜のお花見の混雑状況
それほどの混雑はないものと思われます。ただ土日はやはり賑やかになりますので、
平日に来られることをお勧めです。ライトアップの場所取りも楽にできます。
根尾谷淡墨桜へのアクセス
JR養老鉄道大垣駅から樽見鉄道樽見駅まで1時間です。
その樽見駅から徒歩約15分です。
名神高速大垣ICから、または羽島ICから、国道21号と157号線経由で
約1時間20分というところです。
駐車場は700台分 開催期間だけ、1回500円で用意されています。
駐車場は広いですから混雑で待たされるということはないと思われます。
根尾谷淡墨桜のお花見の口コミ
帰宅。今日は根尾谷 淡墨桜へ行ってきました。満開は少し過ぎてた感じですが樹齢1500年の桜からパワーを頂いてきました^ ^ しかしまぁ、2時間半の大渋滞には参ったw pic.twitter.com/6pAtWGxEAX
— Tetsu (@tetsu678) 2015, 4月 12
根尾谷淡墨桜に来てるなう。寒い!気温7度…雨も止んでくれて良かった。桜きれいだった。 pic.twitter.com/6dHspIPqg1
— こなべーる@仕事一筋 (@konabe3) 2015, 4月 8
岐阜県にある日本三大桜「根尾谷淡墨桜」見に行ってきた♪
#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/QHcmBlcohW
— Akihiko@写真 (@aki524_photo) 2014, 4月 8