約4kmにわたり桜並木が連なる名所です。大橋から下目黒にかけて、大勢の花見客でにぎわいを見せます。最初に桜が植えられたのは、昭和2年のことで後に護岸工事などで何度か植え替えが行われて現在に至ります。桜の木の大きさが、微妙に違っているのが物語っています。
目黒川 桜並木の見どころと魅力
世田谷区から、目黒区、品川区を通り東京湾に注ぐ約8kmの目黒川。池尻大橋から東急目黒線下の亀の甲橋までの川沿いの両岸には、約4Km にわたって、約800本と言われる染井吉野が競うように咲きます。大きな公園などはありませんが川沿いのそぞろ歩きを楽しむことができたりします。満開の桜の花で覆われるような川縁や、水面に浮かぶ花筏は風情が十分満喫できて、とくに中目黒から池尻大橋へ向かう川沿いは徐々に川幅が狭くなり、両岸の桜の枝が重なったりして圧巻となります。周辺にはおしゃれなお店や有名社寺などもありますので、桜以外のお楽しみもありますので大人のデートとかお散歩にと楽しめます。
西郷山公園も50本ほど桜が植わっていてコースにするにもお勧めできます。中目黒公園のさくらのテラスという芝生もある広場もあります。川沿いにはたくさんの提灯が取りつけられて、お花見気分を盛り上げてくれます。桜並木のある町会による甘酒やお餅の振る舞いもあります。目黒川の桜並木は、場所取りをして宴会というよりも桜の花を見ながらゆっくりお散歩という場所です。宴会や植え込みへの立ち入りなど周辺地域の方達への迷惑行為は禁止されています。トイレもありません。
目黒川 桜並木の見頃とライトアップ情報
3月下旬頃から4月上旬頃までの時期染井吉野が約800本ほど植えられています。
目黒イーストエリア桜まつり
4月4日と5日 10時から19時
商店街店舗による模擬店や大道芸、パフォーマンスなどが行われます。
中目黒桜まつり
4月5日 9時30分から17時10分 がそれぞれ行われます。
花鉢無料配布、和太鼓、三味線、阿波踊りなどが行われます。
ライトアップ情報
3月25日から4月10日の間で、日没から21時 天神橋~鳳来橋
目黒川 桜並木の混雑状況
人出がやや多すぎるというくらい賑やかです、特にライトアップの行われる周辺は人だかりができるほどですのでご注意下さい。
目黒川 桜並木へのアクセス
場所は、東京都目黒区大橋から下目黒
JR山手線目黒駅から徒歩5分、
東急目黒線不動前駅から徒歩5分、
東急東横線か地下鉄中目黒駅から徒歩2分、
東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩2分
駐車場はありませんので公共の機関をご利用ください。
目黒川 桜並木の口コミ
今年は目黒川をビール飲みながら散歩して、代々木公園で部員と花見して、大泉学園で桜並木を自転車で駆け抜けて、高遠城で桜吹雪に打たれた。 pic.twitter.com/GS0Q20uJtL
— 旅するアリル (@iyaurgeft) 2015, 8月 24
@komariko1211 目黒川の桜並木は満開のイルミネーションだよ♪\(^o^)/ pic.twitter.com/mIZgn3Edwx
— TOMO (@URATOMO47) 2015, 11月 22
夜桜のライトアップ開催中の場所あります。東京都稲城市『稲城市役所前の三沢川』は川が桜並木に囲まれて目黒川や野川のようにキレイ♪4月10日まで18時~21時ライトアップ☆けいさんのお写真拝借
http://t.co/wkuK1ruGIA pic.twitter.com/8nXfJp15qi
— 井上ジェット (@jetinoue) 2015, 4月 2