公園は小高い丘になっており、かつて徳川吉宗が桜をこの地に植えさせ、庶民に開放したことに始まる桜の名所です。桜が咲く頃は今も変わらず花見客でにぎわいをみせています。
飛鳥山公園のお花見の見どころと魅力
飛鳥山公園は、日本初の公園だということです。総面積7万1000平方メートルという敷地に、庶民に親しまれてきました。園内には約650本の桜のほか、公園内には能舞台が設置されたり、紙の博物館や渋沢史料館とか北区飛鳥山博物館など3つの博物館が併設されていまして散策もできます。
噴水や、お城のすべり台やSLが配置された広場は子どもに人気もあります。
また時期には北区さくらSA*KASOまつりも開催され、花見と共に物品販売とか趣向を凝らしたパフォーマンスなども堪能することができます。
飛鳥山公園のお花見の見頃
3月下旬頃から4月上旬頃となります。
さくらの本数、染井吉野とか里桜や寒緋桜など約650本とも言われて例年の人出は約7万人とも言われています。
園内にぼんぼりが灯り、夜桜見物も楽しめます。しかし売店はありますが酒類は販売していませんので持ち込みとなります。また園内は火気も厳禁、21時以降の宴会は禁止となっていますので注意してください。昼間の桜もとても美しいですが、夜桜も本当に素晴らしい光景です。
3月26日・27日の土日に北区さくらSA*KASOまつりがあります。この期間は、公園内に屋台がたくさん並びます。屋台のいいところ桜を楽しむのはもちろん、屋台のグルメも楽しめます。
ライトアップ情報
もちろん、夜桜はライトアップが行われます。時間は18時から21時になります。
21時以降は消灯して宴会もできませんのでご注意ください。場所取りの徹夜は黙認されるようです。
飛鳥山公園のお花見の混雑状況
本当に人出が多いので、平日でも、朝早くいかないと混雑している事が多いようです。
平日でもそれなりに混雑してしまいますので、平日の朝7時前には場所取りをしておいたほうが安心です。
休日はもっと混雑してしまいます。夜から寝袋持参で場所取りするくらいの覚悟が必要となります。
飛鳥山公園へのアクセス
JR京浜東北線か東京メトロ王子駅南口から徒歩で1分のところです。
都電荒川線王子駅前駅から徒歩約2分のルートもあります。
車体がかたつむりに似ていることと飛鳥山からアスカルゴ呼ばれています、
モノレールで王子駅中央口改札前から無料で山頂まで2分で着けます。
お車での来場は想定はされていませんので、駐車場はありません。民間駐車場をご利用いただくことになります。
飛鳥山公園のお花見の口コミ
とりあえず浦和に移動。飛鳥山公園の桜きれいだったなあ。時間なくて横切る程度で残念…お花見客たくさんいたよ。 pic.twitter.com/jkBTnT88SZ
— 深雪@猫まっしぐら (@K4663M) 2015, 4月 1
職場の仲間と急遽お花見ー!飛鳥山公園へ行って来たよ(●´ー`●)いろんなこと話してきたぁ!!さて帰宅!! pic.twitter.com/wldtmdtunL
— びーばー(・д・) (@thanksxdaik) 2014, 4月 5
今日の撮影会場所は飛鳥山公園だよヾノ。ÒㅅÓ)ノシ
お花見の人いっぱいだったけど、おもいのほかゆっくり撮影できた(ノ)。・ω・。(ヾ)♡ pic.twitter.com/AhJQOg82bl
— manaka. (@mppoido) 2014, 4月 7