ハロウィンメイク吸血鬼やゾンビや傷メイクのやり方や画像一覧



ハロウィンを盛り上げるメイクについていくつかご紹介してきましたが、

今回は少しグロテスクなゾンビメイクに関しての記事です。

苦手な方もいるかも?

ということで、閲覧注意です!

■ゾンビといえば……

zombie-3

「死体が動き出す」というのが大雑把なイメージ。

もちろん、生きてはいないわけですから、顔面蒼白。

それからなんといっても「死体」を大前提とするならば、

グロテスクな皮膚(たとえば傷や、腐食した部分など)が連想されますね。

え? それをどうやって表現すればいいの!?

ゾンビメイクにチャレンジしたいけれど、道具ややり方がわからない。

そんな方に朗報です。

簡単にできちゃうゾンビメイクが、あるんです!

■用意するもの

ハロウィンメイクで大活躍するのが、舞台・特殊メイク用の「ドーラン」です。

ただしこのドーラン、一色だけではありません。

「ガイコツメイク」の記事では白色をご紹介いたしましたが、

今回使うのは赤色のドーランです。

口紅や、「ガイコツメイク」の記事のようにアイシャドウを使うのも手ですが、

こういった乾いた血を表現するには発色がよすぎるものを使うと

上手く表現することができません。

そこで、これさえあれば簡単!という道具をご紹介します。

■ ドーラン(赤色・黒色)
■ ティッシュ
■ ボンド(工芸用)
■ アイライナー

■さあ、レッツメイク!

道具を用意したら、早速鏡に向かいましょう。

まずイメージしてください。

「自分がゾンビになったらどういう姿になるのか」を!

どこに傷をつけるか?

派手に傷がついているのか?

ここがポイントです。

練習としてまずは手の甲から始めるのもいいかもしれませんね。

1、アイライナーでおおまかな傷を描きます

 あくまでも下書きです。どれくらいの大きさにするのか?をイメージしましょう。

2、ドーランで傷の部分を塗ります

 塗りこむようにべったりとつけましょう。

3、アイライナーや、あればアイシャドウなどで黒味を帯びさせる

 理想的なゾンビを目指すのであれば、「鮮血」よりも「褐色血」が望ましいです。

 なぜなら死後数日間、歩きまわるのがゾンビですから!(※筆者のイメージです)

4、ボンドで立体感を出す

 多少のかすり傷でも、傷の周囲はぽっこりと皮膚が浮いて見えませんか?

 大きな傷でしたら、皮膚がパッカーン!とかなり激しく裂けるので、少し大げさなくらい立体感を出しても大丈夫でしょう。

 ここで気をつけていただきたいのが、

決して瞬間接着剤を使わないでください!
 
 小学生の頃の図工の時間などに使っていた、皮膚についても問題ないボンドを使用してくださいね。

5、ボンドが乾かない内にティッシュでぽんぽんと叩く

 ティッシュの繊維がつくくらい思いっきりましょう!

 もう皮膚がめちゃくちゃでとにかくグロテスクに仕上げたい!という方は、

 くちゃくちゃにしたティッシュを傷の部分に雑に張り付けてもいいでしょう。

 立体感を演出できます。

6、最後の仕上げにもう一度ドーランを

 後は根気よく、理想的な色になるまでドーランやアイシャドウで「褐色血」を目指しましょう。

 ぽこりと盛り上がった皮膚の部分には、青いドーラン(もしくはアイシャドウなど)を使うのも手かもしれません。

■他の方法

YouTubeで傷メイク・ゾンビメイクをあげていらっしゃる方が多数いらっしゃったのでご紹介します。

化粧をよくされる方なら、わざわざ買いに出かけなくても

家で簡単にできそうですね!

最近の100均でも簡易的なタイプの化粧品は揃うみたいなので、

上手く活用していきましょう!

あなたにオススメのコンテンツ