ピーマンの栄養と美容健康効果とカロリーは?ビタミン豊富で免疫力が上がる野菜!



ピーマンの原産国はどこか知っていますか?
中南米が原産で、とうがらしの一種なんだそうです。

日本には、江戸時代に初めて持ち運ばれたといわれています。
ピーマンの色は、緑、赤、黄色の3種類ですが、赤色のピーマンは、未熟な緑色のピーマンが完熟したものです。

引用元:https://jp.pinterest.com/pin/470978073505724721/

黄ピーマンは、別の品種です。

引用元:http://goo.gl/9f4oD9

ピーマンはフランス語の「ピマン」からきているもので、「とうがらし」という意昧です。
年中市場に出ているピーマンですが、味がいいのは夏場です。
色が濃く張りとつやがあるもの、切り口がみずみずしいものが新鮮です。形が少々いびつでも、鮮度がよければ味に差はありません。
ピーマンはトマトは同じナス科ですが、トマトの4倍のビタミンCを含んでいます。
たっぷりビタミンCをとりたいのなら、生のままサラダにして食べるといいでしょう。うすくスライスすると食べやすくなりますね。

生のピーマンが苦手な人も、中華料理のチンジャオロースーやピーマンの肉詰めなど美味しい料理はたくさんあります。
ピーマンは、特に油との相性が、ばつくんです。


もじゃ子
子供のころは、おかあさんが細かくみじん切りにして他の食材に混ぜて料理を作ってくれたな~

どのような栄養素が含まれているの?

●ビタミンA:目・皮膚・粘膜の健康維持/細菌やウィルスから身を守る
●ビタミンC:レモンの2倍近い含有量です。免疫力を高める/抗酸化作用/皮膚や粘膜を守る/シミの予防
●ビタミンP:ビタミンCの吸収を高める作用があります。毛細血管を丈夫にする/血圧のバランスを保つ/抗酸化作用

ビタミンPについて少し付け加えますと、細胞組織や軟骨膜の基盤を作ることで細胞同士を結びつける役目をしています。これは肌のタルミや張りに関係のあるコラーゲンの健康維持にもつながっているのです。
また毛細血管を強くするので、出血・ちょっとしたことで破裂しやすくなる血管の損傷を防いでくれる役目もあります。
ほかには、B1、B2、D、Pを含み、鉄やカルシウムなどのミネラルも豊富にピーマンには含まれています。

健康にいいというのは?

疲労回復・風邪予防・夏ばて

ビタミンAは疲労回復に早い効果をもたらします。またビタミンCもスタミナ維持にかかせません。
特に夏の季節、暑さのため睡眠不足や夏ばてを起こしがちですね。
また、エアコンの効きすぎで夏風邪なんてことも。。。
ビタミンBとCの両方が含まれているピーマンは細胞の働きを活性化してくれるのです。
ピーマンは油と相性がよく、ビタミンAの吸収も高まりますので、チンジャオロースや肉詰などで美味しく食べて一石二鳥です。

高血圧
特に、赤ピーマンには、ヘスペリジンとβカロテンという2つのファイトケミカルが含まれています。これは高血圧に効果がある物質です。
栄養素の面でいうと、緑色のピーマンのほうが多いのですが、高血圧に関しては赤色のピーマンが緑のものより、2倍のファイトケミカルを含んでいるのでオススメです。
また、青臭さの原因となるピラジンは、血液をさらさらにしてくれますし、クロロフィルムという色素は血液をキレイする効果があります。

動脈硬化
ピーマンに含まれているビタミンCは、血液中のコレステロールを下げる働きがあります。
血液中の脂肪の代謝を促し、酸化されて動脈硬化の原因となる「過酸化脂質」ができにくくする抗酸化作用があります。

腸を整える
ピーマンの深緑の色は葉緑素によるもので、腸を整える働きをし便通を良くしてくれます。

そのほか、糖尿病や視力の強化などにも有効です。

美容効果はあるの?

タミンなど豊富に含まれているピーマンは、美容にも効果的です。
ビタミンCがシミ、ソバカスなどメラニン色素の予防に、ビタミンDが血行をよくして肌を滑らかに美しく保ちます。

美肌・アンチエイジングの効果
ビタミンCにはシミやソバカスの原因となるメラニン色素の沈着を防ぐ美白効果や、コラーゲン生成に働きかける美肌効果があります。
また、ピーマンのビタミンCは熱に強いため加熱しても減りにくい、上にビタミンCの吸収を高めるなどの働きを持ってるビタミンPも含んでいますからビタミンCの補給にはもってこいの野菜です。
ピーマンに含まれているビタミンEやAは抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果もあります。さらに、ビタミンD、Eには血行をよくする効果がありますので、肌の新陳代謝を高め、美肌へと導いてくれます。

冷え・血行不良
ピーマンに含まれる香り成分のピラジンは、血小板が凝縮するのを抑え血液をサラサラに流れやすくしてくれるので、冷え性の改善に役立ちます。
また、カプシエイトには、体の熱量を増やす効果があるので、冷え性の改善に相乗効果が期待できます。

ピーマンのカロリーは?

ピーマンのカロリーは、100gあたり30カロリーです。たまねぎは37カロリー、にんじんは44カロリー、ごはんが168カロリーに比べると、かなり少ないです。

2>副作用はないのかな?

ビタミンを始めとして豊富な栄養素が含まれるピーマンは、是非食卓に取り入れたいものですが、果たしていくらでも食べていいのでしょうか?ちょっと気になります。
ピーマンは下痢、嘔吐などのアレルギーを引き起こす場合があります。
子供のころ、平気でも大人になってなんらかのきっかけでピーマンアレルギーになることもあります。

また、風邪や女性の場合生理時など、身体の免疫力が弱っているときにピーマンを食べるとアレルギーの症状が悪化する事もあったりします。

高齢者に毎日120g(大サイズのピーマン3個)を食べ続けてもらった結果、アレルギー反応がでてしまったという調査結果もあります。(国立健康研究所)
色々な果物・野菜をバランスよく食べることにより、副作用を防ぐことができ、健康に働きかけてくれるのです。
stomac pain

ピーマンの賞味期限とその保存方法は?

ピーマンの賞味期限は、1週間程度ですが、鮮度のことを考えないのなら目安として3週間ほどもつこともあります。

切ったピーマンは、タッパーやジップ付き袋に入れ、冷蔵庫で保存します。
軽く湿らせたキッチンペーパーで包んで入れると、みずみずしさが保てます。

また、50度のお湯に、切ったピーマンを2分くらい入れて、前述のように冷蔵保存をすると鮮度がより保たれます。

基本はバランスのとれた食生活が

このように、ピーマンはさまざまなビタミンや栄養素が含まれていますので、健康・美肌に効果のある野菜だといえますが、アレルギーの症状があらわれる場合もあります。
バランスの取れた食事を心がけながら、年中市販されて手に入りやすいピーマンをこの機会に積極的に食卓に取り入れてみましょう。

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