吉祥寺は、住みたい町ランキングで常に上位の町ですね。そんな憧れの町にたたずむ公園は、東京に住む人が日ごろの忙しさから解放されて、紅葉を見にいくにはぴったりの場所ですね。正式には、井の頭恩賜公園というようです。
井の頭恩赦公園の紅葉の見どころと魅力
吉祥寺駅南口から道を入ると、公園の参道ともいえる賑やかな七井橋付近に出ます。
この七井橋を渡らず、左右池沿いの散歩道を歩けば、この近辺が井の頭公園で最も人が多い一帯があります。木々や池を眺めるベンチが多数設置されており、日当りも良好です。鮮やかなモミジも多い一帯でもあります。
武蔵野の雑木林の風情が残る御殿山付近は池西端からジブリ美術館方面へと向かい坂道を上った一帯は人も少なくゆっくりと散策をするのに良いでしょう。ケヤキなどの大木も多く、ちょっとしたハイキング気分を味わえます。弁天様と池と紅葉の風景が楽しめます。
井の頭弁財天は天慶年間に始まりがあるといわれ、大変由緒があります。江戸時代には徳川家康が何度か訪れ井の頭池の水でお茶をたて、その時の茶臼が今も弁天堂に伝えられています。井の頭公園は武蔵野の雑木林の面影を残しており、木陰のベンチに座って自然を楽しむという時間の過ごし方が大多数だと思われますが芝生もあって軽いスポーツや水遊びをすることもできます。
井の頭恩赦公園の紅葉の見頃とライトアップ情報
井の頭恩赦公園の紅葉見ごろは、毎年11月下旬頃から12月上旬頃までです。
特に11月末頃はモミジが真っ赤に色づきます。12月にはいると落葉が終わり、公園は冬の風景に変わります。
なおライトアップ行われていません。
井の頭恩赦公園の紅葉の混雑状況
広い敷地ですので特別混雑はないものと思われます。
ただし土日は、交通渋滞はありますのでご注意ください。
井の頭恩赦公園へのアクセス
JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩5分、京王井の頭線「井の頭公園駅」からは徒歩1分です。
お車ではご来園される方は
中央自動車道 調布インターチェンジを降りて国道20号線を新宿方面へ→1つ目の「下石原
交番前交差点」を左折後、約3.5㎞直進→東八道路「野崎八幡前交差点」を右折後、約2㎞
直進→「杏林大学病院北交差点」を左折後、約2.5㎞直進→右手に井の頭恩賜公園があります。
土日は駐車場は混雑が予想されますので、民間有料の駐車場となります。
お車はできる限りご遠慮ください。
井の頭公園の紅葉の口コミ
うわぁ綺麗っ!明日行ってみよかしら。←ちょーしに乗ってるw RT @go10a24: この紅葉はつらい RT @parco_kichi 井の頭公園の紅葉も綺麗に色づいてます。(^-^) pic.twitter.com/EwNgnarH3g
— YAC (@y7rc4) 2013, 11月 30
“@sasakyon: おはよ☆
井の頭公園の紅葉キレイ(^o^) pic.twitter.com/v1AVtkxkPc”
素晴らしい!綺麗!!
— まさやん 四文屋型重巡 (@masayan15820602) 2013, 11月 27
井の頭公園の紅葉が綺麗です。ここで吉祥寺連合は正道館に挟み撃ちにされたんですね( ˘ω˘ ) pic.twitter.com/TtOF0J8reH
— Masisky Montpetit (@masisky) 2013, 11月 20