岡山 後楽園の紅葉2015見頃時期とライトアップ日程期間、デートにもオススメ



日本三大名園のひとつとして名高い、後楽園。紅葉の時期は夜にも開園し、「幻想庭園」の幽玄の美を楽しむことができます。

岡山後楽園魅力

岡山後楽園は、江戸時代初めの藩主が、やすらぎの場として造らせました。藩主が客をもてなす場所でもあり、許しがあれば領民も入ることができ、時には藩主自らが舞を踊ってみせたそうです。
幾度の火災や戦災を越えて、江戸時代の面影を残し保存されている特別名勝です。広大な庭から見上げる岡山城の借景も、絶景!
延養亭は、藩主が後楽園を訪れた際のくつろぎ場所で、園内の景勝が一望できます。延養亭の南には花葉の池と二色が岡が眺められ、春は桜、秋は紅葉が楽しめます。

園内の中央には水路が通り、紅葉を鮮やかに映します。水路が通った建物もあり、流店(りゅうてん)と名付けられています。

楓を中心とした林の千入の森(ちしおのもり)は、ライトアップされ、夜には幻想的な風景に。千入は、染め物を何度も染めることを意味し、秋の色濃くなる風景になぞらえているそう。

ぼーちゃん
千入の森は、藩主が名付けた紅葉の名勝だよ!

岡山後楽園紅葉の見頃とライトアップ

紅葉の見頃は11月下旬
ライトアップは11月20日(金)〜11月29日(日) 20時半まで(入園は20時まで)

岡山後楽園アクセス

JR岡山駅から徒歩25分、バス12分
岡電バス「藤原団地」行き、「後楽園前」下車すぐ
マイカーでは岡山ICから20分

岡山後楽園混雑予想

桜の時期は混雑しますが、秋の公共交通機関は大丈夫です。駐車場も広いので、停めることができるでしょう。

岡山後楽園周辺情報

後楽園の外苑に、岡山県立博物館があります。岡山の歴史資料や文化遺産、刀剣など展示が充実。
近くには、きびだんごで有名なさざなみ茶屋や、歴史の古いお茶屋さんが並んでいます。

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