仁和寺は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院。山号を大内山と称する。本尊は阿弥陀如来が祀られて開基(創立者)は宇多天皇とされています。
「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。皇室とゆかりの深い寺(門跡寺院)で、出家後の宇多法皇が住したことから、「御室御所」 おむろごしょ と称された。
京都 仁和寺の紅葉2015の見どころと魅力
仁和寺の紅葉 世界文化遺産に指定されている仁和寺の広大な境内には、国宝や重要文化財に指定されている堂塔が建ち並び、それらの建物を秋の紅葉が美しく飾ります。重要文化財の
仁王門と中門を抜けると、両側が紅葉の直線の参道が国宝の金堂へと通じています。
桃山時代の宮殿建築を代表する紫宸殿の遺構の金堂には蔀戸が美しく貼られていて、建物の左右に紅い紅葉が彩りを添えています。
重要文化財に指定されている袴腰の朱色の鐘楼や経蔵の傍にも紅葉が赤く染まり美しい絵を作っています。寛永21年に建てられた高さが約36メートルの五重塔の頭が紅葉に浮かび上がる光景も見られます。
仁和寺の五重塔は重要文化財に指定されています。 仁和寺は仁和2年に光孝天皇によりその2年後の仁和4年に宇多天皇により完成された勅願寺で、皇子・皇孫が続けて門跡を務め上げたことから由緒と品格ある門跡寺院の筆頭とされて「御室御所」と呼ばれています。応仁の乱で失った堂宇は寛永18から正保元年に再興され、今に見られる建物が並びます。
京都 仁和寺の紅葉2015の見頃
紅葉見頃の時期は11月中旬頃から12月上旬頃まで 時間は9時から5時までとなります。明治維新以降は、仁和寺の門跡に皇族が就かなくなったこともあり「旧御室御所」と称するようになりました。秋の紅葉の時期は多くの参拝者でにぎわいます。
拝観料 大人500円、小中学生300円となります。
ただしライトアップは行われていません。
京都 仁和寺の紅葉2015の混雑状況
駅の意外と近くで便利なところにありますので、さほどの混雑はないものとおもわれます。
ゆっくりとはんなりと京都の紅葉が楽しめます。
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仁和寺のへのアクセス
JR嵯峨野線 花園駅 徒歩15分位となります。京福電鉄御室仁和寺駅下車徒歩5分位で着けます。
京都市営バス、JRバス「御室仁和寺」下車すぐ。
仁和寺の東隣にあります。普通車の駐車料金は、500円、マイクロバス以上は、1000円となります。仁和寺駐車場は仁和寺参拝用のためのものとなりますので他所へは置いたままの利用はできません。バイクや自転車は、二王門前に駐輪ができます。
京都 仁和寺の紅葉2015の口コミ
仁和寺の紅葉はも
う見頃過ぎてますねー pic.twitter.com/bhzr0pSAQI
— めるこ (@me_lc) 2014, 11月 27
『仁和寺の紅葉』
11月22日の仁和寺です。
紅葉は真っ赤でした。
⇒ http://t.co/ooN6NopmXZ pic.twitter.com/b9EKhBXkyy
— 健治 (@niceKenji) 2014, 12月 17
仁和寺の紅葉の写真更新いたしました。
http://t.co/uks23i5r0Q pic.twitter.com/ivdi94QvK8
— 京都もよう (@kyotomoyou) 2014, 12月 28
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