暦応2年に足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔うために建立した、京都五山第1位の寺で、世界文化遺産。創建時は150余の塔頭を数えたが、8回の大火に遭い現在の諸堂は明治時代に再建されたものです。
京都 天龍寺 の紅葉の見どころと魅力
宝厳院は臨済宗大本山天龍寺の塔頭寺院です。庭園『獅子吼(ししく)の庭』は嵐山を借景に取り入れた回遊式山水庭園で、秋の夜間特別拝観では、庭園を染め上げる紅葉と境内一帯をライトアップを、また、嵐山花灯路にあわせて「獅子吼の庭」のライトアップも行われます。( 獅子吼とは「仏が説法する」という意味。)庭園内を散策し、鳥の声、風の音を聴くことによって人生の真理、正道を肌で感じられます。
「無言の説法」により、心が大変癒される庭です。 一年を通して目を楽しませてくれます。曹源池を中心に嵐山や亀山を借景とする池泉回遊式の庭園は、開山の夢窓疎石の作です。3段の石滝組などを配し南北朝時代の禅院を代表する庭園です。
また庭園内の龍門亭では篩月[しげつ]謹製の精進料理が食べられる。また本堂の天井には平成9年加山又造画伯が描いた「雲龍図」があり、紅葉と同じにして参拝することができます。静かに座ってみることができます。
京都 天龍寺 の紅葉の見頃とライトアップ情報
紅葉は11月中旬から12月上旬までが見頃でカエデ、ツツジ、サクラ、ハナミズキ等が紅葉する様は見事な美しさを見せます。
参拝料は大人 500円、中学生300円ですが庭園・講堂参拝料は100円別途となります。
また11月の土・日曜、祝日と11月07日から11月29日の毎日、秋の曹源池庭園 早朝参拝がある。早朝参拝時の開門は7時30分です。
ライトアップ情報
天龍寺宝厳院のライトアップです。
11月13日(金)から12月06日(日)まで
時間 17時30分から20時30分
料金 大人600円、小中学生300円 昼夜入替制となりますす。
京都 天龍寺 の紅葉の混雑状況
京都ですから賑やかにはなりますが広い敷地ですのでさほどの混雑はないと思われます。
京都 天龍寺 へのアクセス
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩約13分、京福嵐山線嵐山駅より徒歩約3分、
またはJR京都駅より京都市バスで約40分、嵐山天龍寺前停留所で下車、徒歩約3分となります。
名神高速自動車道京都南ICより約40分程度です。
駐車場 100台/有料 天龍寺駐車場を利用昼間のみで夜間は駐車できません。
京都 天龍寺 の紅葉の口コミ
京都 天龍寺の紅葉の写真更新いたしました。
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— 京都もよう (@kyotomoyou) 2015, 1月 15
【3776net更新情報】
風景写真館に11月22日撮影の写真をUPしました。
京都紅葉旅行1日目 (高山寺~西明寺~神護寺~錦雲渓~愛宕念仏寺~化野念仏寺~滝口寺~天龍寺~宝筐院)
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— クゲール@3776net (@KUGE_NET) 2014, 12月 20
『天龍寺』
法堂の左に見える風景。
近くに紅葉、中間に塀と門と紅葉。
遠くに嵐山。
京都ならではの風景です。
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— 健治 (@niceKenji) 2014, 12月 10
『京都嵐山の天龍寺の紅葉』
⇒ http://t.co/daBhG81D8O
紅葉と日本の昔からの建物は
ベストカップルですね。
世界遺産の秋です。 pic.twitter.com/bU5cgJKJco
— 健治 (@niceKenji) 2014, 12月 4