銀閣寺 正式名称の東山慈照寺は、世界遺産です。波紋を表した銀沙灘、山のように砂を盛ったのが向月台、その向月台の奥に白色と対比するよに赤い紅葉が色付きます。
銀閣寺の紅葉の見どころと魅力
室町幕府八代将軍である足利義政により創建されている。正式名称は東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院です。紅葉時期には、国宝である銀閣（正式には観音堂）の周辺が艶やかな紅葉に包まれ、たくさんの観光客を惹きつけてやみません。
また銀閣周辺の紅葉と向月台、銀沙灘が重なる景観もここの見所。庭園の上段である高台から紅葉に包まれた銀閣寺境内全体を見下ろすことができる。境内の向こうまで見渡せる景観はすばらしいものがあります。慈照寺は銀閣寺で親しまれていますが、東山慈照寺が正しい寺名で、室町幕府第８代将軍の足利義政が隠居所として文明１４年に東山山麓に造営した東山殿を、義政の死後遺命によって禅寺に改めているものです。
この銀閣と呼ばれている観音殿も国宝に指定されています。長享３年に建立された柿葺の二層の楼閣で、下層は心空殿と呼ばれる和様の書院風、上層は観音像を安置する禅宗風の仏堂として造られています。
展望所からみると銀閣寺境内全域が見渡せ、国宝の観音殿と紅葉を同時に見れます。
銀閣寺の紅葉の見頃
ここの紅葉の見頃は、例年１１月中旬頃から１１月下旬頃となっています。
また近くにある法然院や安楽寺も京都紅葉名所なので合わせて寄ってみるといいだろう。
夏季 ３月１日から１１月３０日 ８時３０分から１７時
冬季 １２月１日から２月末日 ９時から１６時 となっています。
拝観料 大人 ５００円 小中学生 ３００円
ライトアップは行われません。
紅葉の時期は大渋滞いたしますし、駐車場も用意されていませんので市バスを
ご利用ください。
京都の紅葉を一気に楽しみたい方はこちらの記事が参考になります。
京都の穴場名所や、ライトアップが綺麗な名所、デートスポットにオススメなスポットをまとめてあります。
中には一般公開されていないお宝紅葉スポットもありますので、お見逃しなく！
銀閣寺へのアクセス
市バスをご利用いただくことをお勧めします。
ＪＲ「京都駅」より市バスに乗車 「銀閣寺道」下車してから 徒歩５分です。
阪急「河原町駅」より市バスに乗車 「銀閣寺道」下車してから徒歩５分です。
駐車場はありません。
銀閣寺の紅葉の口コミ
銀閣寺の紅葉の写真更新いたしました。 http://t.co/id2mW8OwwS pic.twitter.com/Iekpmul8gc
— 京都もよう (@kyotomoyou) 2014, 12月 28
銀閣寺の紅葉がステキ！！ pic.twitter.com/oDgnNpO76Y
— ひのなべ (@HinoNabe) 2014, 11月 14
ありがとうございました！ “@nakaitaxi: 間に合いますよ！“kenyasudo: 実は今月27日から京都に出張です。紅葉は間に合ますか？ 楽しみ(^^) #nakaitaxi_121110 京都紅葉情報 銀閣寺の紅葉です！ pic.twitter.com/CYXCOonv
— 道産子 (@kenyasudo) 2012, 11月 10
銀閣寺の紅葉をどうぞ。 pic.twitter.com/lvWRd5al
— 中村亨 (@1959Harvard) 2012, 11月 6
京都の紅葉を楽しみたいなら知っておかないと損します！
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