大田黒公園(おおたぐろこうえん)は、東京都杉並区荻窪にある区立の都市公園です。音楽評論家大田黒元雄の自邸を整備し、昭和56年10月1日に開園されました。自邸の30%を公園にして欲しいという大田黒元雄の遺志に基づいて、遺族から杉並区に寄贈された土地に、周囲の敷地を合わせて公園として整備されたものです。
大田黒公園の紅葉の見どころと魅力
可能な限り旧自邸の庭園の原形を残して、回遊式日本庭園として整備されており、正門から延びるイチョウ並木をはじめとして随所に巨木が残るほか、従前からあった池が
再現されています。
東京メトロ丸の内線の終点駅であり、中央線と総武線で利用可能という抜群のアクセスの良さを誇る荻窪にある隠れ家的なところで、うれしいことに
無料で利用できるんです。大田黒公園は公園といっても児童公園ではなく、回遊式の日本庭園となっています。都会の真ん中になんですが静かで落ち着いた雰囲気が心地良く
周辺住民の憩いの場所となっています。大田黒公園の広さは2700坪ほどでサッカーグラウンドより広いところで、個人の邸宅としては巨大な敷地なんむですが、紅葉を見るスポットとして考えると手頃な広さですね。程よい大きさの大田黒公園ですが、大田黒氏の仕事場だった記念館に加え、檜の門と石畳、東屋や池など景色は変化に富んでいて、いろんな風景とモミジの組み合わせが楽しめます。
個人邸宅を改築した大田黒公園ですが定番となりますのライトアップもバッチリ彩られます。
2003年から開始され、10年以上の歴史があるライトアップは杉並の区民のおなじみの秋の風物詩となっています。ライトアップされて池に映り込むモミジの木々は幻想的で、有名スポットにも決して引けをとることもありません。
ただ大田黒公園の敷地内には食べ物のなど売店がありません。そこでお勧めしたいのが昼食や夕食に便利な『おにぎりのさんかく山』と言うお店で おにぎりとか、お惣菜やお弁当などありますので色々と買い込んで行って公園の中で食べることができちゃいます。お店の場所も荻窪駅から大田黒公園までの道中にあるのでとっても便利です。手頃な価格ですし素朴なおふくろの味という感じなんですが、クオリティは高く安心してお勧めできます。
園内には、休憩室及び茶室や昭和8年に建てられたレンガ造洋館のアトリエを改装した記念館が設けられています。
大田黒公園の紅葉の見頃とライトアップ情報
開園時間は9時から17時まで 休園日は12月28日 から1月04日の8日間のみ
入園料は無料となります。
11月下旬から12月上旬までの期間、17時より紅葉をライトアップが開催されます。
この期間は平日は 20時まで、土日祝は21時まで閉園時間が延長されます。
大田黒公園の紅葉の混雑状況
広い公園ですので、とりとめた混雑はないものと推測できます。
大田黒公園へのアクセス
JR東日本中央線荻窪駅南口より徒歩約7分
東京メトロ 丸の内線「荻窪駅」南口下車 徒歩 約10分
駐車場はありません。
大田黒公園の紅葉の口コミ
荻窪住民の自慢・大田黒公園の紅葉(ライトアップは昨夜で終わり) pic.twitter.com/LwDSuJLDLx
— udagawa== (@awagadu) 2014, 12月 7
大田黒公園の紅葉がキレイだと聞いたので来てみたら、びっくり。荻窪にこんな場所があるなんて! pic.twitter.com/3Wf14rNtzD
— MikaOgu (@MikaOgu) 2013, 12月 6
大田黒公園の紅葉 pic.twitter.com/nSQIRN1miI
— Junichi Endo(遠藤 淳一) (@sansaku) 2013, 11月 24
大田黒公園の紅葉観てきました。なまら美しくライトアップされていて、どこで写真撮っても絵になりました。 pic.twitter.com/qmbDvw3L3E
— こざき亜衣【あさひなぐ16巻発売中!】 (@kozaki_ai) 2014, 11月 29