明治、大正時代にかけて生糸貿易で財を成した実業家・原富太郎(雅号三溪)によって
明治39年に公開された総面積約17万5000平方mの日本庭園です。個人の所有物としてはあまり例を見ない規模の庭園です。
横浜 三渓園の紅葉の見どころと魅力
起伏のとんだ自然の地形をいかした外苑と内苑からなる園内は京都や鎌倉などから移築した歴史的建造物が配されて旧燈明寺三重塔をはじめとする国指定重要文化財が10棟、市指定有形文化財3棟を含む17棟が点在しています。
三溪ゆかりの書画などを展示しています、三溪記念館もある。紅葉は園内に点在するが、なかでも内苑の奥にある楼閣建築の聴秋閣、茶室春草廬周辺には、カエデ、イチョウが多く植えられ、横浜にいながら古都のような風情が味わえる。庭園をめぐりながら、各所に点在する歴史的建造物と調和した日本情緒豊かな自然の風景を楽しんでいただけます。
また期間中にいろいろなイベントも用意されています。
聴秋閣と林洞庵は、いずれも小型の建物ながら、眺望を楽しみ休息をとるための亭と茶を楽しむための茶室と、それぞれ異なる目的と用途で生み出された建物物です。珍しい古典菊も見どころのひとつとなります。また内苑の聴秋閣奥に広がる紅葉の遊歩道もあわせて開放されますので楽しみですよね。
横浜 三渓園の紅葉の見頃
11月中旬頃から12月中旬頃までとなります。9時から16時30分まで入園料は中学生以上500円 小人200円となります。またイベントとして紅葉の古建築公開~亭と茶室 重要文化財 聴秋閣・林洞庵されます。期間は 2015年11月21日から12月13日まで紅葉の見頃の季節にあわせ、通常非公開の古建築の内部が間近から見学できます。
ライトアップは行われません。
横浜 三渓園の紅葉の混雑状況
庭園の敷地内が広大ですので苑内はさほどの混雑はないものと思われますが場所が横浜本牧ですので交通渋滞は避けられないと予想されます。時間帯に合わせた配慮が必要です。早めの行動が渋滞を回避できると思われます。
横浜 三渓園へのアクセス
JR根岸駅の駅前、1番乗り場の市営バスで10分、本牧下車して徒歩10分です。
首都高速本牧ふ頭出入口から国道357号経由3km 5分程度です。
駐車場は 120台 2時間まで500円、以降30分ごと100円、
当日の上限額1000円となります。
横浜 三渓園の紅葉の口コミ
昨日行った三渓園の紅葉★横浜にこんな広い庭園と文化財があるのにびっくりした! pic.twitter.com/kbLsG3pT
— Ellie (@Capt_Ellie) 2011, 12月 11
RT @Budai6Sige @tamikeiko @sakuranotabi 2012年横浜「三渓園」の紅葉です。 pic.twitter.com/i3Q3ZPS8VM
— ⭐ばっど⭐ (@bad_rituku) 2013, 9月 26
横浜・【三溪園の紅葉】
先ほどツイした添付写真のアップです。
写真は、三渓園の紅葉→ pic.twitter.com/fKzgnmQY
— イルカ (@shonan_iruka) 2011, 11月 8