稲葉山頂から遠く立山連峰が望め、能登半島など海岸の眺望も素晴らしく、紅葉と相まって人々の目を楽しませてくれます。宮島峡に下りると一の滝から三の滝があり、滝音が山峡に響き一味違った秋を感じます。
稲葉山・宮島峡県定公園の紅葉の見どころと魅力
今から800年ほど前に木曽義仲と平家の総大将平維盛が対戦したと言われる倶利伽羅峠の戦いの古戦場跡です。標高347mの山で小矢部市北の丘陵で牧場となっており、秋になると美しい紅葉に彩られます。小ナイアガラと呼ばれる芭蕉が源平合戦を偲んで詠んだ句碑などの見どころも多く、歴史探索と紅葉狩りが一緒に愉しめるスポットです。
稲葉山頂から遠く立山連峰が望め、紅葉と一緒に能登半島など富山県の最西端に位置しており『北陸自動車道』『東海北陸自動車道』『能越自動車道』の各自動車道が交差する交通の要所にあります。倶利伽羅古戦場や縄文時代の桜町遺跡などの歴史情報、道路情報・観光情報、地域特産品、物販コーナー、フードコート、足湯温泉などいろんな施設があります。宮島峡県定公園は、子撫川沿いに続く景勝地で整備された遊歩道を歩きながら四季折々の景観を楽しめる癒しスポットです。3箇所ある滝の内、一の滝の滝下にある多数のおう穴(ポットホール)は県の天然記念物に指定されています。また「彫刻の里」の名の通り、川沿いにはブロンズのビーナス像が点在しています。紅葉シーズンには多くの観光客が訪れています。
稲葉山・宮島峡県定公園の紅葉の見頃
11月中旬頃から12月上旬頃までまだゆっくり間に合います。
渓谷ですのでもちろん無料で年休もなくいつでも観賞自由です。
夜間鑑賞 不可
ライトアッブもありません。
売店もあってビールや日本酒 の販売もあります。
稲葉山・宮島峡県定公園の紅葉の混雑状況
観光客で賑やかにはなりますが、混雑はないものと思われます。
稲葉山・宮島峡県定公園へのアクセス
いの風とやま鉄道石動駅
またはJR石動駅から車で20分となります。
北陸自動車道小矢部ICより、約30分程度です。
駐車場は3つの滝を合わせて19台分の駐車スペースしかありません。
ドライブにはお勧めできません。
稲葉山・宮島峡県定公園の紅葉の口コミ
【紅葉 見ごろの秋】
稲葉山・宮島峡県定公園(富山県小矢部市)
見ごろになりました。
紅葉色づき情報も「行楽なび」!
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#koraku #momiji
— 行楽なび (@korakunavi) 2013, 11月 6
きょうの宮島峡。思ったより紅葉散ってた。 pic.twitter.com/YpiXxtMV
— 和奏ちゃんちのドラドラ (@doramatadoraemo) 2011, 11月 23
【紅葉情報】事務所から見える城山公園と稲葉山がきれいです♪週末はお天気がよさそうですね!ぜひ、紅葉見にいらしてください♪いなばやま動物ふれあい広場は11月いっぱいの営業です。https://t.co/J2AsdguKqz
— 小矢部市観光協会 (@oyabeinfo) 2014, 11月 21