香嵐渓(こうらんけい)は、愛知県豊田市にある矢作川支流巴川の渓谷です。県の高原国定公園の一角に当たます。紅葉の他カタクリの花なども有名で、毎年県内だけでなく遠く関東からも数多くの観光客で毎年賑わいを見せています。
香嵐渓の紅葉の見どころと魅力
大正末年から昭和初期には住民のボランティアでモミジの大植樹が施されました。
昭和5年に香積寺の香の字を使って山中に発する嵐気から香嵐渓と命名されたと言われます。
モミジの本数は約4000本と言われて、紅葉の時期には毎年45万人もの人出と予想され
ています。平日の夕方から特に混雑して車から降りられないという人もいるくらいですから
すごい人気です。
香嵐渓の紅葉の見頃とライトアップ情報
香嵐渓のもみじは、例年11月中旬頃から11月下旬頃までが見頃です。長い間、香積寺のもみじと呼ばれ、親しまれていました。その後、昭和5年に香嵐渓と命名され、多くの人に愛され続けて今日に至ります。4000本もの木々が色づいて華かなにまつりが行われます。
もみじまつり開催は平成27年11月1日(日)~30日(月)昼間はもみじまつりで猿回しやお茶会などのイベントがあります。
ライトアップ情報
日没から21時までです。駅からも遠いので帰りの予定もしっかりとチェックしてく
ださい。
香嵐渓の紅葉の混雑状況
香嵐渓の紅葉がキレイに染まる11月中旬から下旬頃の平日の夕方や土日休日は非常に渋滞で混雑します。行くときも帰るときもです。その他の平日の昼間や雨の日はやはり行く人が少ないので空いている傾向があります。渋滞回避ができる抜け道や裏道、混雑情報を掲載している情報もありますのでぜひチェックしながら香嵐渓に行く
香嵐渓の渋滞を避ける方法としてはこれの方法に尽きると言えます。
香嵐渓へのアクセス
東岡崎駅(名古屋本線)下車、名鉄バスで70分「香嵐渓」下車
豊田市駅(三河線)下車、名鉄バスで50分「香嵐渓」下車
猿投駅(三河線)下車、とよたおいでんバス40分 さなげ・足助線「香嵐渓」下車
浄水駅(豊田線)下車、とよたおいでんバス40分 さなげ・足助線「香嵐渓」下車
愛知環状鉄道 四郷駅下車、とよたおいでんバス40分
さなげ・足助線「香嵐渓」下車
東名高速道路の名古屋ICから名古屋瀬戸道路 長久手IC下車。
猿投グリーンロード力石ICより、国道153号で約20分。
東海環状自動車道の豊田勘八ICで下車して国道153号で約20分。
駐車場は有料1000円ですが2000台分用意されています。
香嵐渓の紅葉の口コミ
♢香嵐渓
愛知
夜間のライトアップされた紅葉は幻想的 pic.twitter.com/hdqiwB7J66♢
— 世界の絶景画像 (@zekkei_gazoushu) 2015, 9月 24
香嵐渓の紅葉です。
見頃は11/20頃 pic.twitter.com/9e3bp3C778
— @JP Official (@JPN_AICHI) 2015, 9月 21
香嵐渓の紅葉 pic.twitter.com/vEngIaHR86
— @JP Official (@JPN_AICHI) 2015, 9月 21