荒々しいV字型の峡谷に、モミジやカエデなどが優しい彩りを添えてくれます。11月上旬から下旬にかけて、おのころ池周辺や真名井の滝を望む御橋が特に赤く色付きます。高千穂峡ではボート遊覧もでき、柱状節理の岩中の紅葉も格別です。
高千穂峡の紅葉の見どころと魅力
高千穂峡は阿蘇山の火山活動と五ヶ瀬川の浸食によってできた深いV字形の峡谷です。
四季折々の渓谷美を見せる景勝地だが,なんといっても秋の紅葉は格別です。ナラや楓などの紅葉が峡谷を染めあげ,息をのむ美しさで50から100mの柱状節理の断崖絶壁が約7kmに渡って続きます。断崖の上からは高さ17mの真名井の滝が流れ落ちる。両岸には、カエデやハゼ、ケヤキ、ツタなどがあるので赤や黄に染まった木々と緑の淵とのコントラストもすばしい景観です。峡谷には、玉垂の滝・真名井の滝・あららぎの滝などがあり、「日本の滝百選」に選ばれた「真名井の滝」の滝壷から迫力ある滝と紅葉を見ることもできたりします。また遊歩道やボートが借りられますので下から紅葉を楽しむこともできます。
高千穂峡の紅葉の見頃
11月中旬頃から11月下旬頃までです。鑑賞は時間、日時とも自由です。
ライトアップはありませんので夜間鑑賞はできません。売店もあります。
遊覧ボートでは受付時間が8時30分から16時30分までです。
定員3人までの一艘30分2,000円となります。
高千穂峡の紅葉の混雑状況
交通の便があまりよくないですのが、紅葉シーズンでは平日でも渋滞します。
早めの行動で渋滞が回避できると思われます。
高千穂峡へのアクセス
JR豊本線延岡駅から宮崎交通バス高千穂バスセンター行きで約1時間20分
車約50分くらいです。そこからまたタクシーで約5分くらいですが徒歩でも
1時間足らずで着けます。
九州道松橋ICから国道218号経由して約1時間30分程度です。
駐車場は50台分あります。有料で500円です。
高千穂峡の紅葉の口コミ
鹿児島県内の工事現場出張の仕事は、文化の日の連休明けには終わりそうだ。予定では連休前だったものの、長引かずに良かった。まぁ、長引いたら今年の紅葉は宮崎県の高千穂渓谷へ遠出して見る期待もしてたけどな。最後に数日、鹿児島グルメを楽しんだら後、例年どおり東京の高尾山で紅葉を見よう♪
— 神田大黒●11/1 本格焼酎&泡盛の日 (@yamashita99) 2014, 10月 23
【真名井の滝】五ヶ瀬川が阿蘇溶岩を浸食して生まれたV字型の渓谷、「高千穂峡」にかかる美しい滝。貸しボートで滝の近くまで行く事ができ、新緑や紅葉の季節のほか、夜間のライトアップがされる夏にも観光客で賑わう。 pic.twitter.com/XQvWVzSAwJ
— KnowLocal (@knowlocal) 2013, 5月 15
九州3日目、今日は菊池渓谷、高千穂峡、そして熊本に戻り、島原湾をクルージングし、島原に渡り、雲仙温泉泊まりです。昨日の耶馬溪、久住連山など素晴らしい紅葉でしたので、今日も期待しています。天候は良さそうです!
— かさまアントラーズ (@takaantlers) 2013, 11月 11