石戸蒲桜2016年花見開花見頃時期とライトアップ日程期間やデートや混雑状況



東光寺の境内にある樹齢約800年の石戸蒲桜 いわとかばさくらと言われています。
大正時代に国の天然記念物に指定されて以来、今に至っています。4月上旬には花を咲かせています。

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石戸蒲桜のお花見の見どころと魅力

蒲桜は江戸彼岸桜と山桜との自然雑種です。樹齢約800年と見られ、日本五大桜にも数えられる名木です。鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟、蒲冠者源範頼 かばのかじゃ みなもとののりよりの 伝説も残されていて蒲桜の蒲とはここから来ていることと推測いたします。かつて根元の周りに建っていた板石塔婆群は境内の収蔵庫に保管されていて、さくらまつりには公開されるそうです。

葉が開く前に白い花が咲くので、一つの木に白とピンクと2種類の花が楽しめます。他の4カ所の桜とは違い、ここでは頭上の手が届く所まで降りていますので、白い花を本当に間近でみることができて贅沢な気分になれます。夕暮れ時に訪れると境内にはメインの石戸蒲桜ということになりますが、近くには山桜も群生しているためにちょっとした散歩を楽しむこともできたりします。

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石戸蒲桜のお花見の見頃とライトアップ情報

4月上旬から中旬にかけてが見頃となります。

期間中には約3万5000人あまりの人出が予想されています。

さくらまつりは4月のどこか土日の2日間に開催されますが、まだ正式発表はありません。

石戸蒲ザクラのある東光寺は、基本的には拝観も散策も自由となっています。ですが宴会や昼間でも座ってのお花見はできません。あくまで散歩しながらのお花見となっています。それでもお弁当持参して広げたいという人は城ヶ谷堤に移動してそこでお花見ランチも夜桜を見ながら宴会できますので両方楽しめるのでお勧めします。

ライトアップ情報

雪洞でのライトアップですので淡い光に見とれるくらい見応えがあります。

夕暮れから点灯されて消灯時間の発表がありませんので夜明けまで点灯されていることと推測できます。警備上の関係もあるのかもしれません。

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石戸蒲桜のお花見の混雑状況

さくらまつりの行われる2日間は特に人出が多く賑やかになりそうです。
また高尾さくら公園と共同開催ですので渋滞も心配されるところです。

ただここは場所取りは禁止になっていますので、座ってのお花見ができませんのでとどまることもなく中での混雑は心配なさそうです。

花見期間中はかなり渋滞するためできるだけ公共交通機関の利用ください。

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もじゃ子
また聞いたこともない桜の名前が出てきた。
ぼーちゃん
蒲桜は突然変異種だからレアなんだよ。
もじゃ子
ハーフってこと?
ぼーちゃん
そう、彼岸桜と山桜の交配種だと言われているんだ。白とビンクと2色見られる花だよ。

石戸蒲桜へのアクセス

JR北本駅西口からバスで15分、北里大学メディカルセンター下車、徒歩5分ですまたはバス20分、石戸蒲桜入口下車、徒歩3分もあります。

圏央道桶川北本ICから県道57号経由1.5km 普段でしたら5分くらいです。

駐車場は約120台分が、無料でご利用いただけます。

石戸蒲桜のお花見の口コミ

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