柳沢吉保が7年の歳月をかけて造り上げた回遊式築山泉水庭園。六義園のシンボル的存在の垂れ桜は高さ約15m、幅約20mあり、薄紅色の花が流れ落ちる滝のように咲き誇ります。期間限定のライトアップも必見ものと言えます。
六義園 桜の見どころと魅力
六義園の見どころと言えばなんといっても、例年の入場者数が20万人ということ!
この人気の秘訣は、染井吉野や山桜、垂れ桜などが40本あり、ライトアップもあり、夜桜も楽しめることです。
皆さん、知っている方は多いと思いますが、六義園の日本庭園は特別名勝にも指定されています。
そして、六義園の桜の見どころと言えば庭園中心部にある、一本桜の垂れ桜!
和歌の浦の景勝や古今和歌集に詠まれた日本の名勝を八十八境として取り入れた庭園で、国の特別名勝に指定されています。
このように、古くから親しまれている庭園です。
六義園の桜を楽しむために、見頃時期やライトアップ期間をしっかりと把握しておきましょう!
六義園 桜の見頃とライトアップ情報
3月中旬頃から4月上旬頃まで見頃となります。
桜まつりとして、しだれ桜と大名庭園のライトアップも行われます。
桜の見頃やイベントの開催情報は気象条件等により前後する場合があります。
売店あり、ビール販売や日本酒販売もあります。ただし酒宴は禁止されていますのでご注意下さい。一般の公園で行われます、お花見はできません。開園・閉園時間9時から17時までです。定休日期間中はなし 料金は大人300円 65歳以上150円で子供は無料となります。
さくら茶屋
時間:9時30分から20時30分
場所:けやき広場
内容:軽飲食やお土産などの販売
抹茶茶屋 抹茶と和菓子セットの販売
時間:【吹上茶屋】9時から20時30分
【心泉亭】 平日12時から20時
土日祝日 10時30分から20時
庭園ガイド 荒天中止
日時:期間中毎日
11時と14時で各回60分程度となります。
集合:サービスセンター前または染井門売札所前
参加費:無料(入園料別途)
尚、期間中の土日は混雑状況でガイトが中止されることもあります。
六義園には垂れ桜の他に、染井吉野や里桜、山桜も75本植えられてまた違った桜を楽しむこともできます。
ライトアップ情報
日程は3月17日から4月3日までとなります。
時間は引き続きで、21時まで行います。入れ替えはありません。
お花見の宴席はできません。
六義園 桜の混雑状況
ライトアップのある期間で土日は大変な混雑になりますので土日は避けた方がゆっくりできます。平日でしたら混乱もなく、デートするにも持ってこいとなります。
六義園へのアクセス
期間中だけ染井門が開放され、JR駒込駅より徒歩約2分となります。
駐車場はありませんのでお車でのご来場はご遠慮下さい。
六義園 桜の口コミ
テレビで六義園のしだれ桜のライトアップがチラッとうつって、カツンの和装のセットに似合うだろうな〜と思った。 pic.twitter.com/gsOhkmIf1T
— まぽ (@726maaaaa) 2015, 11月 14
昨日は関東の行きたい桜ランキング1位の六義園に行ってきました\(^o^)/ もう葉桜になってたのは残念やったけど池のある日本庭園で素敵な場所でした(・ω・)ノ pic.twitter.com/Ic1msiDNyE
— し〜べ@L日武ファイナル (@siibee) 2015, 4月 4
六義園のしだれ桜はもうだいぶ落花してたけど、ソメイヨシノは満開だったよ~!しだれ桜の花弁が散っていくのがすごくきれいだった。お月さまも綺麗だった。 pic.twitter.com/tNPbwGOQE0
— あぽ (@apo_pot) 2015, 4月 2