めずらしいしだれ梅の栽培とか普段ではなかなか見ることもない動物たちのとふれあうことが無料でできてしまう、そんな憩いの場として農業センターならではの魅力がここにあります。
名古屋市農業センターのしだれ梅祭りの見どころと魅力
農業センターのしだれ梅は12品種約700本のしだれ梅園としては国内有数の規模です。
しだれ梅にはそれに加えて柔らかさ、華やかさもあります。普通の梅園とはひとあじ違う景観も楽しむこともできます。愛知県名古屋市天白区にある名古屋市農業センターは、農業技術の研究および指導の他、それらを住民に公開することで農業知識の向上を高めることを目的として昭和40年に開設されました。敷地内には、牛や羊などが放牧飼育されていますが、名古屋コーチンの雛の最大の生産地としての側面を持っています。
また近年では、農業公園としての役割も強くなっており、花壇や散策路が整備され市民の憩いの場となっているだけではなく、しだれ梅がこの規模で咲く場所はあまりありません。
ゆえに名古屋市農業センターのしだれ梅は毎年各地から大勢の人が詰めかけています。
しだれ梅まつりの期間中は、地元農家が新鮮野菜を即売する青空市や、大道芸の開催や小動物とのふれあい広場など数多くのイベントが開催されます。さらには、農業センターにあります、売店では搾り立ての牛乳が飲めたりとか、その牛乳を使ったソフトクリームを食べることもできたいしますし、温室の花を見て回ったり、天然記念物の東紅天という鶏の孵化が見られるチャンスがあるなど、農業センターのメリットも最大に楽しむことができます。
名古屋市農業センターのしだれ梅祭りの見頃
開花はその年の直前の気候によって大きく前後しますので2月頃に出される情報を目安にして下さい。
梅の見頃時期は2月下旬頃から3月中旬頃となります。
しだれ梅まつりの開催日程は2月25日から3月21日です。
開催時間は9時から16時30分となります。入場料は無料またしだれ梅まつりの開催中は無休で行います。
名古屋市農業センターのしだれ梅祭りの混雑状況
梅の開花時期には場内はさほどの混雑はないと思われますが周辺の道路が平日であっても渋滞を起こすほどの盛況ぶりが伺えます。
名古屋市農業センター へのアクセス
もしくは平針駅より名鉄バス祐福寺、ないし前後行きに乗車後、荒池で下車、徒歩7分となります。
地下鉄舞鶴線 平針駅から市バス地下鉄原行きに乗車後、農業センター北で下車徒歩5分です。
地下鉄舞鶴線平針駅から徒歩20分ですので歩いてみるのもお勧めします。
名古屋第二環状道 植田ICから普段でしたら約10分です。
駐車場は有料で1日500円となります。
第一駐車場190台分と第二駐車場34台分の駐車可能です。
名古屋市農業センターのしだれ梅祭りの口コミ
「竹林と梅」
この名古屋市農業センター3/17まで梅まつりをやっていたのですが、祭り開催中の駐車場は有料!。終わった今はもちろん無料になっていたので散り際でほぼ満開の梅をお手軽に見ることができました。 pic.twitter.com/whg7Jih6HZ
— べびーすたー@ヽ(ワ)ノ (@babystar_new) 2013, 3月 20
名古屋市農業センターの枝垂れ梅祭りは今日まで。暖かく人出も多かった。梅はさすがに最終段階でした。 pic.twitter.com/jZDpQS7cCp
— yasu (@nonnekokuma) 2015, 3月 22
名古屋市農業センターの枝垂れ梅祭りへ。
清らかな梅の香りをいっぱい浴びてきました。 pic.twitter.com/1TfQ0b5ATY
— 上山ひとみ (@hitomi_kamiyama) 2014, 3月 15