越生梅林の梅祭り2016開花見頃時期、種類やデート、アクセス情報



越生梅林(おごせばいりん)は、埼玉県入間郡越生町にある越辺川沿いに広がる梅林で水戸偕楽園、熱海梅園と共に関東三大梅林の1つとされています。

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越生梅林の梅祭りの見どころと魅力

南北朝時代に武蔵国小杉村に大宰府より天満宮を梅園神社に分祀する際に梅を植えたのが起源だと言われています。梅林は、約2万ヘクタールというの広さを持ち、越生野梅などの中には樹齢600年にもなる保存古木など約1000本が植えられています。明治期には、野口雨情らも訪れてその風情を詩歌に残しています。梅の生産が盛んであったことが伺がえます。

現在では梅林を中心として2万5千本の梅が栽培されています。古木も梅の花を咲かせて訪れる人の心を魅了します。ここ埼玉県越生町は、梅林発祥の地と言われており、越生梅林を中心として越生町にはここまで梅の栽培が盛んになったのは、町を流れている越辺川河岸が梅の生育に適しているということで梅の実もとても美味しく梅干しや梅酒などに加工され、梅を使った商品が豊富なのも魅力です。

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越生梅林の梅祭りの見頃

毎年2月中旬から3月下旬まで梅まつりが開かれ、多くの観光客が訪れる。梅林のなかにミニSL全長253m一周線路が敷設されて、期間内の設定日にはミニSLが運行される。

また、舞台では郷土芸能も披露されています。

越生梅林の梅まつりは、2月20日頃から3月20日頃まで行われます。梅まつり期間中の土・日曜・祝日は、越生ばやしとか獅子舞や野点などの郷土芸能のイベントが開催されにぎわいをみせます。

越生梅林の梅祭りの混雑状況

越生梅林で行われる梅まつりの正式な来場者数は公開されていませんが、土日で5千人を超える来場がありますので、期間中の来場者は約30万人前後ではないかと予測できます。道も一本道ですかから混雑し始めると動かなくなりますので早めにお出かけ下さい。

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もじゃ子
名前は有名だから聞いたことあるけどいったことない。
ぼーちゃん
一度は行って見てもいいんじゃないかな?
もじゃ子
近いしね。バスもでてるから安心だし・・・。
ぼーちゃん
駅から遠いから駅の近所で軽く買い出ししておくのもいいね。

越生梅林へのアクセス

東武越生線またはJR八高線「越生駅」より、川越観光バス黒山行きで13分で梅林入口停下車して徒歩1分です。

関越自動車道 東松山インターチェンジから15kmです。または鶴ヶ島インターチェンジから16kmです。

首都圏中央連絡自動車道 圏央鶴ヶ島インターチェンジから15kmです。

駐車場は1日400円を500台分の完備しています。土日祝日の昼ごろになると満車になる可能性があります。

越生梅林の梅祭りの口コミ

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