前回は、2016年のバレンタインデーに送るチョコレートについて、手作りチョコのコツやブランドチョコのバリエーションを御紹介しました。引き続いて今回は、その渡し方について調べてみたいと思います。本命様のハートを動かす渡し方、いろんな方法がある様子ですよ。
効果的な渡し方
じらすテクニックで渡す。
心理学っぽい話になりますが、自分では予期していない時に嬉しい事があると、その印象はより深く鮮やかになります。例えば、「バレンタインデーなのでチョコをもらえると思っていたら、なかなかそんなムードにならない。もしかしたら今日はないのか…」などと相手に思わせておいてから、帰り際にパッと渡す方法です相手の気持ちが落胆から一気に喜びへと転化するので、その効果は絶大ですよ。
相手の目を見つめながら渡す。
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあります。それは心理学的にも、生理学的にも目は心の状態を現す重要なポイントであることを表現しています。チョコを渡す時に、相手の目をじっと見つめる…。贈り物をもらえる嬉しさに心のときめきがプラスされるので、かなりのインパクトを相手に与えることができます。
手作りチョコを渡す。
手作りのチョコレートたとえ見栄えが今一つでも時間と手間がかかっていることは一目瞭然、もらう側は感動すること間違いなしです。そこに「上手にできなくてゴメン」の一言でもあれば、さらに感動が増すことに。つき合っていても、いなくても、好感度アップは必至です。
入手困難なチョコを渡す。
希少価値のある贈り物に、人は本気度を感じるもの。限定販売とか高価なブランドチョコが、それに当たるのではないでしょうか。前回の記事でご紹介したチョコレートブランドの品々が、お役に立てること請け合いです。
手書きのメッセージカードを添える。
思いを伝える直筆のメッセージ、これまた相手の心を動かす力を持つアイテムです。字の上手下手は関係ありません。文章もシンプルで良く、一言だけのメッセージが相手の心に届くこともあるようです。
職場や学校で渡す時は
上では、いろんな渡し方について書きましたが、実際に渡す場合にはその場所も大きく関係してきます。おつき合いしている間柄ならいざ知らず、職場や学校でしか会えない相手に渡したい場合もあります。こんな時はどうすれば良いのでしょう？
職場で渡す場合
お昼休みに渡すのがベストタイミングです。相手が忙しい部署にいる場合、終業の時間はわかりません。お昼休みに直接呼び出すか、ほかの人に義理チョコを渡すタイミングに混ぜて、そっと本命チョコを渡すのが理想的ではないでしょうか。
学校で渡す場合
小学生から高校生くらいの年齢なら、放課後の部活前に渡すのがベストです。呼び出すか、相手のクラスまで行くかはケースバイケースで。また、大学生くらいになれば、学内で渡す機会は増えてきます。サークル活動の合間の機会もありますし、バイト先で渡すということも可能ですね。
バレンタインチョコを渡した男性に守ってほしいルールランキング
1位 もらったら、ありがとうのひと言は必須
2位 甘いものが苦手でもひと口は食べて
3位 渡したチョコや手紙について、ほかの人に言わないで
4位 ちゃんとお返しして
5位 他の女性に渡すくらいなら捨てて
— 恋愛情報bot (@love_ranking) 2015, 12月 6
